フランスの社会人類学者
クロード・レブィ=ストロース(一九〇八~二〇〇九年)が、
われわれ西洋人にとっては、
神話と歴史の間に、ぽっかりと深淵が開いている。
日本の最大の魅力の一つは、これとは反対に、
そこでは誰もが歴史とも神話とも密接な絆を
むすんでいられるという点にあるのだ。
と言った。
そして、私は、
昭和二十一年十一月三日に公布され
同二十二年五月三日に施行された
「日本国憲法」は、
日本の憲法として無効である
と断言した。
その上で、
我が国の「真の憲法」(根本規範)は
何か(その内容)、
それは如何にして存在しているのか(成文か不文か)、
を記してきた。
とは言え、
現在の日本国政府は、
日本の憲法は、
昭和二十二年五月三日に施行された「日本国憲法」である
という前提で国務を処理していることも事実である。
従って、
現在に生きるわれわれ日本国民に託された課題は、
我らの祖国日本を、
「日本国憲法の国」の枠内に止め置くのか、
「神話と歴史と伝統の国」に回帰するのか、
この何れかを決定することである。
私は、祖国日本の
「神話と歴史と伝統の国への回帰」
に残る人生を捧げる。
同志諸兄姉の、熱い御賛同を信じている。
理想の上司とはどんな人を言う?
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