LGBTQの本質について
昨日、大阪で、
長年LGBTQという問題(もしくは現象)に取り組んでいる
八木秀次さん(麗澤大学教授)の話を聴き懇談する機会があった。
LGBTQとは、
Lは「レスビアン=女性同性愛者」
Gは[ゲイ=男性同性愛者]
Bは「バイセクシャル=両性愛者」
Tは「トランス・ジェンダー=心と体の性が異なる人」
Qは「クィア=性的指向・性自認が定まらない人」
の頭文字をつなげたもの。
最近は、これらに
I(インターセックス=半陰陽、ふたなり)や
+(プラス=上記以外の状態)を加えて
「LGBTQ+」と記述することもあるという。
現在の問題は、
(1) LGBTQ+の総ての「性的指向」を
平等に扱うことを要請する。
(2) 「本人の性自認=自己の性別に関する認識」を
あらゆる場面で認めることを要請する。
そして、この(1)と(2)の要請を
國、地方公共団体、学校の設置者、事業主等が受け入れなければ
「差別」とされることである。
即ち、
あらゆる性的指向を平等に扱わねばならないということだ。
アメリカの○○のバイデン大統領が(○○のなかはアとホ)、
大統領就任初日の二〇二一年一月二十日に
連邦政府機関に
LGBT差別禁止を徹底させる大統領令をだした。
そして、アメリカは、どうなったか!?
次に、アメリカにおける現代の問題事例
① トランスジェンダー女性(身体は男だが性自認は女)が
ロサンジェルスで男根を露出して女性専用サウナに入った。
こいつは公然猥褻常習の性犯罪者として登録されていた。
② ニュージャージーで女性刑務所に移管された男根をもつトランス女性が
二人の女性受刑者を妊娠させた。
③ カリフォルニアでトランス女性が移管された女性刑務所に
コンドームや緊急避妊薬が配布された。
④ ワシントン州で連続女性殺人犯や十二歳の少女をレイプした犯罪者が
女性刑務所に移された。
以上の話を八木秀次さんから、聴いた後に、
私は会を代表して八木さんに謝辞を伝えることになった。
そこで、次の通り話した。
LGBTQに関する話をして頂いて
まことに有益であった。
何故なら、
次の三つのことが、実によく分かったからだ。
よく分かったのは、
先ず第一に、
「LGBTQとは一体何か全く訳が分からん」
ということだ。
それ故、全く訳が分からんが故に、
LGBTQは、
「差別だ!と、
人や政府や官民諸機関を糾弾する為に最も有効な道具である」
ということだ。
従って、
このLGBTQは、
「社会の伝統的価値観や文化を破壊する目的のために用いられる」
最も有効な手段である。
さらに、
LGBTQは、ボルシェビキ革命時の、
レーニン主導の
社会の伝統的価値観の破壊政策をコピーしたものである。
LGBTQと
昨今流行る多様性社会・多文化共生社会への礼賛は、
伝統的道徳律、宗教、家族の否定を目的とするものである。
以上
以前、民社党が解党してから所属していた政党で、
国政選挙の立候補者のうち、
二分の一か四分の一は
必ず女性にするという規則を作ろうとしたことがあった。
その時、私は、
次のように執行部に質問した。
女でありさえすれば、立候補できるとなれば、
男根を切って
「私、女です」と言って立候補申し入れをする者がでてくる。
この時、どうする。
つまり、「カルーセルまきをどうするのか?」
議論は、それから続けられなくなり、その話は終わった。
しかし、
LGBTQが出てきた現在から見れば、
カルーセルまきの時代が懐かしい。
LGBTQにおいては、
男根をぶら下げたまま、
「私、女です」
と言って女湯に入り、
国政選挙への立候補を申し出てくれば
「女湯の客」、「女の候補者」としなければ
糾弾される訳だ。
こんな、阿呆なことがあるか!!
レーニンが、地獄でほくそ笑んでいる!!
自民党の中で野党と談合して
LGBTQ法案を成立させようとしている輩がいる。
彼らは、日本の伝統的価値観を裏切る人非人である。
この人非人の為に、
自民党は、もはや保守政党ではなくなっている。