《焼肉にしろキムチにしろ、韓国人に誇るような食文化は無い。》
韓国料理といえば焼肉のイメージが強いが、これは戦後の日本で在日が闇商売で小金を貯めては、駅前一等地を不法占拠して、焼肉料理店を始めたり、パチンコ屋を始めた為に、〈韓国=焼肉〉のイメージが強く、誤認されているようだ。
日韓併合時は喰うや喰わずの大韓帝国(実態は李氏朝鮮のまま)で、日本に統治されてようやく貧民が飢え死にしなくなった。
その前の600年間に及ぶ李氏朝鮮の庶民は何を喰っていたのだろうか。
赤貧国朝鮮には食肉文化といえるほど畜産業が発展してはいなかった。
喰えれば猫や野良犬さえ喰ってしまう、これが今の犬猫食習慣に繋がっている。
然も、伝統的に稲作は朝鮮半島南部に限られていたし、日本統治時代に日本人の指導により灌漑を整えられて、半島全土で米が増産され、人口が倍増した。
韓国人が真面に白米を喰えるようになるのは日本統治時代からである。
つまり韓国料理で肉類とご飯がテーブルに置かれるのは日韓併合時代からである。
朝鮮人は元々、焼肉はおろか白米すら満足に喰える民族では無かった。
日本で一世を風靡した捏造TVドラマ「チャングムの誓い」でも、焼肉を突く場面があっただろうか。
肉食文化などには妄想すら追いつかないのだろう。
韓国人が「日本に教えて貰った事など何も無い」と言いながら、白米や肉を食べているのは実に露骨な矛盾点の一つである。
欧州のように畜産業が発展していないアジアでは肉など滅多に喰ってはいなかった。
赤貧国朝鮮に肉食文化があったなどというのは笑うしかない大嘘である。
然も、朝鮮史では12回も屠殺禁止令が出ていたから肉食は違法食なのである。焼肉などという食文化が成立する訳が無い。
下記の史実を韓国人は学んだ事が無いのだろう。
『発令された牛馬等の屠殺禁止令と年代』
529年 新羅 殺生禁止令
599年 百済 殺生禁止令
711年 新羅 殺生禁止令
968年 高麗 屠殺禁止令公布
1066年 高麗 3年間の屠殺禁止令公布
1325年 高麗 牛馬の屠殺禁止
1398年 李氏朝鮮 牛の禁止令公布
1403年 李氏朝鮮 犬の屠殺禁止・鷹の飼育禁止
1415年 太祖15年 自然死牛肉の官承認に限り販売を許可
1419年 世宗元年 自然死牛肉の販売禁止
1427年 李氏朝鮮 牛馬宰殺禁止令公布
1763年 李氏朝鮮 牛の屠殺厳禁
(東洋文庫 朝鮮の料理書 鄭大聲編訳 平凡社より)
韓国人が焼肉を自国の食文化にするなど大嘘・詐欺である。
結局原則として、彼等が何をどう説明し宣伝しようが、過去から現代に普遍的に通じるような文化らしきものは殆んど無かった。
彼等が伝統文化を論じ出したら、先ず最近創作された人工的なものばかりであるから、ぜんぶ洗い直して見た方がいい。
昨年、ユネスコ文化遺産にゴリ押し選定されてしまった所謂「キムジャン」文化も大嘘である。過去に投稿したが、韓国人ご自慢の「キムチ」の唐辛子が日本から伝わった事を再確認してみよう。
キムチに必須の唐辛子の伝播経路を説明する。
日本の種子島への鉄砲伝来は1543年9月23日(天文12年8月25日 )の出来事で、大隅国(鹿児島県)種子島西之浦湾に漂着した支那船に乗っていた「五峯」と名乗る明の儒生が西村織部と筆談で通訳を行なった。
同乗していた二人のポルトガル人が鉄砲を所持しており、鉄砲の実演を行い種子島島主である種子島恵時・時尭親子がその内2挺を購入して研究を重ね、刀鍛冶の八板金兵衛に命じて複製を研究させ、紆余曲折を経て日本製の鉄砲を完成させた。(鉄炮記より)
この当時にポルトガルから伝来したのが唐辛子である。
それを1592年の朝鮮出兵で豊臣秀吉が朝鮮に持ち込んだと言われている。
韓国で1943年に発行された「故事通」という韓国歴史を記す書物に、ヨーロッパの唐辛子がタバコと共に文禄慶長の役の際に日本軍が持ってきたという内容が記載されており、1614年に書かれた「芝峰類設」という韓国で初めての百科事典にも「倭芥子(唐辛子の別名)の〈倭〉から日本から唐辛子が入ってきたといえる」とする記載がある。
また1978年に発行された「高麗以前の韓国食生活史研究」で、朝鮮出兵の時に武器(目潰しや毒薬)または血流増進作用による凍傷予防薬として日本からの兵が持ち込んだという伝来理由が記載されており、韓国ではずっと唐辛子の「日本伝来説」が通説となっていたが、何故か現在ではこれを否定する傾向が強い。
唐辛子が日本から伝播する前のキムチは単なる〈白菜の塩漬け〉である。
尚、李王朝時代の下層民である奴婢は両班の一家が食べ残したものを雑穀に乗せて、唐辛子味噌を混ぜて食べていた。
それが現在のビビンバである。
また、最近「韓国のちゃんこ鍋」として出回っているものにブチチゲがある。ブチは部隊、チゲは鍋物の意味である。
これは朝鮮戦争当時の米軍の残飯に唐辛子味噌を入れて煮立てたものが起源である。
それが今や「韓国のちゃんこ鍋」と持て囃されているのである。
日本人は、こんなものを有り難がって食べるものではない。
どうしても食べたい方は日本製なら未だしも、韓国産は絶対に「やめておきなさい」
このように韓国人は捏造や言い包めの上手な者共である。
不思議な事に李王朝は600年間、発展なしで続いた国であった。
当時、庶民は麻や綿、カラムシなどでつくった白い服を着ていたが、これは顔料をつくる技術が無かった為である。
日本の特にBSで毎日のように垂れ流される煌びやかな「韓国時代劇」は嘘と妄想の産物であり、教育上も宜しく無いからやめるべきである。
インターネットで検索すると、李王朝末期の画像が出でくるが、正に未開土人の生活であった。
戦後、日教組の教師たちは朝鮮半島から稲作文化が伝えられたと嘘を教えてきたが、稲のDNA分析の結果、半島由来でない事が確認されている。
桜のソメイヨシノは日本発のクローンである事が証明されているが、韓国人は韓国起源を執拗に唱える。韓国人には真実は絶対に通用しないのだ。
高麗王朝時代には医療も日本の方が進んでいる事が知られていたが、そうした事実が李王朝の貴族や庶民に広まる事はなかった。
豊臣秀吉の朝鮮出兵以降、朝鮮通信使たちは日本から帰国しても真実を報告しなくなっていく。
その理由は、日本が優れていると報告をすれば、地位を失う恐れがあった為である。
それが今でも韓国の対日観に続いている。
関わりを避けるべき民族である。
(石川久遠)