大東亜戦争の記憶 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

本日午後、赤坂の乃木神社において
四名の大東亜戦争体験者を招いて語っていただく
「大東亜戦争の記憶」
と題する集会が開催される。
この集会に対して、堺より次の祝電を送ったので
次ぎに掲載する。

激励電  令和四年八月六日   西村眞悟
大東亜戦争における「戦闘終結」から七十七年を閲する今日、
最も尊敬し敬仰する陸軍大将乃木希典閣下の、
明治大帝の御跡を追って自決された御自宅横にある
乃木神社において、
四名の大東亜戦争を体験された大先輩を招かれて
講演会「大東亜戦争の記憶」を開催され、
また、
この講演会に参加された皆さまに敬意を表し、
未曾有の國難であった大東亜戦争の記憶が、
日本民族の魂の源泉として復活することを、
心の底から祈念するものであります。

そこで、皆さまに御確認戴きたいことは、
大東亜戦争とは、
五百年にわたる人種差別を当然とする
欧州のキリスト教圏による
アジア・アフリカ植民地支配体制に対して、
神武創業による建国以来、
八紘為宇の理念を掲げた我が国が、
人種差別を撤廃し、植民地支配を打破するために戦った
「文明の衝突」であったということです。

従って、我々は、
この同じ理念の下に共に戦って戦死した
三万人の台湾出身日本軍将兵を決して忘れてはなりません。

本日、講師として御来席の
呉正男先生の魂に響くお話しをお聴き下さい。
台湾の日本兵は
日本人として戦い、日本人として戦死し、今も日本人です。
同様に、その時、同じ同胞として台湾にいた日本人が
現在までの間に
日本人でなくなった法的根拠は何処にもありません。

さて、現在の東アジアにおける
「文明の衝突」とは、
かつての西洋の
人種的優位を当然とした植民地拡張とまさに同様の
中華思想と共産主義が一体化した
「グロテスクな独裁体制の拡大」
との衝突であります。
具体的には、
中共による「台湾及び沖縄への拡大行動」との対決であります。
この意味で、
「文明の衝突」としての大東亜戦争は、
現在も継続しているのです。
七十七年前、我々は、この「文明の衝突」において、
「戦闘」では負けましたが、
「戦争」では勝利しました。
従って、現在、
世界に、中共の支配地域を除いて植民地はありません。
しかし、
この度の「文明の衝突」においては、
必ず、「戦闘」で勝利し、
かつ、「おぞましい中華独裁体制」を崩壊させて
「戦争」に勝利しなければなりません。

その為に、本日、乃木神社で確認すべきことは、
台湾と日本は一体であり、
台湾を守ることは日本を守ることであり
台湾防衛は我が個別的自衛権の発動である、
決して、
敵の各個撃破を許してはならない、ということであります。


西村眞悟FBより

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