今、観ているのは
「ユーラシアの常識」
二月二十四日のロシア軍のウクライナ侵攻以来、
我々は、連日、何を観ているのか。
それを、一言で言えば、
「ユーラシアの常識」
之を観ている。
ロシアは、今、ウクライナでしていることを
フィンランドでやりバルト三国とポーランドでやり
オランダ、フランスでやり
東のモンゴルでやり
樺太(1853年、1945年)でやり、
千島、満州でしたではないか。
さらに、
領土だけではなく
昭和二十年八月以降、日本人兵士約七十万人を
ソ連全域とモンゴルに強制連行し
過酷な労働に従事させて約六万人を死亡させた。
その抑留場所(ラーゲリー)の最西はウクライナで、
そこで二百二十名の日本人が死亡している(長勢了治著「シベリア抑留全史」)。
また
中共も、
ウイグル、チベットそしてモンゴルで
まさに、今、ロシアと同じことをしている。
以上を忘れずに、
我が国の位置を確認すれば、
我が国は、ユーラシアの東端の海上に
お腹をロシアと中共に向けて寝転ぶように
南北に横たわっている。
我が国土に縦深性はない。
我々は、
ウクライナで起こっていることが
我が国の北と南で起こりうると警戒しなければならない。
事実、
北では、ロシアが、
不法占拠して居座っている国後と択捉で
地対空ミサイルの発射実験を実施し、
オホーツク海でロシア海軍が大規模な軍事演習を行った。
南では、中共が、
中共海軍隷下の艦艇(軍艦だ)を我が国の領土である
尖閣諸島周辺海域に繰り出し、
公然と我が領海に侵入している。
よって、以下、
「ユーラシアの常識」に従って、
我が国を如何に防衛すべきかを記す。
第一に、
「非常識」なものを廃棄除去する。
即ち、「日本国憲法」と題する文書を廃棄し無視する。
夢にもロシアと中共を
「平和を愛する諸国民」と思ってはならない。
そして、
陸海空軍を保持し、必要あらば交戦権を行使する。
第二に、
安倍晋三元総理が提唱したように
アメリカと核を共有する(ニュークリア・シェアリング)。
中共とロシアの核使用を抑止する最も効果的な方策は、
日本も核を保持することだ。
以上を実践するために
安倍晋三君が、総理に復帰したいというならば、
大いに賛同して日本の為に、
安倍総理を実現しようではないか!
🇺🇦🇺🇦🇺🇦
ウクライナ軍🇺🇦は、既に日本陸上自衛隊🇯🇵の防弾チョッキ(防弾チョッキ3型)を使用している、というtwitter上の写真
"DOMO ARIGATO GOZAIMASU"
昔の大阪の風景①