日本は、キリスト教に征服されなかった唯一の文明国であり、民族の神話からの連続性を維持している唯一の近代国家である。
その日本🇯🇵の使命は、
欧米キリスト教圏諸国が、アジア、アフリカを植民地とする中で、根絶やしにした、人類の普遍的、根源的な精神世界を取り戻すことだ。
したがって、我々は、キリスト教を知らねばならない。イエスのキリスト教ではなく、ローマ帝国の国教となったパウロのキリスト教の恐ろしさを知らねばならない。これを知れば、このキリスト教圏が世界を覆ったこの1000年間は、人類史の中で特異で異常な時代であったと言わなければならない。
そして、この異常な一神教の時代を克服して、人類の普遍的で根源的な多神教世界を回復し、「万民保全の道」を拓く起点が、キリスト教に征服されなかった天皇の国である日本と日本人だ。
そこで、まさにこの時❗️
畏友、奥山篤信❗️が、
「さあ、僕が、キリスト教を、教えましょう！」
と言う本を出版した(春吉書房)。
彼は、京都大学、東京大学を経て米国三菱商事に勤め、六十歳になって、俄かに狂を発し、
上智大学大学院神学科を経てパリのカトリック大学に学んで、七十になって帰国した、
映画を愛し、美女に見惚れて陶然としてカルバドスを呑む好漢である。
日本の為に、人類の文明を回復する為に、
この
「さあ、僕が、キリスト教を、教えましょう！」
を読んで頂きたい。
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