正辰祭 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

 

 2月8日は、第十六代仁徳天皇の崩御された日。その前日の本日午前10時、仁徳天皇御陵正面で、地元の百舌鳥八幡宮宮司、仁徳天皇を御祭神とする難波神社宮司、仁徳天皇が民の竈の煙を眺められた高台にある高津神社宮司そして大阪護国神社宮司ならびに宮内庁職員が御陵域内に入り、正辰祭が行われた。子供のころから、仁徳天皇陵正面の扉が開いているのは、初めて見た。
 各神社の宮司は、それぞれ、明日祭礼を行うが、仁徳天皇御陵は、宮内庁管轄なので、役所らしく、一日繰り上げて今日になった。
 宮内庁には、神職が入らねばならないと思う。我々日本国民が、目の当たりに見た御譲位から新帝の践祚そして大嘗祭までの、宮内庁が実務を担当する我が国の太古から伝えられてきた最重要な皇室の行事は、皆、神事なのだから!

 

西村眞悟FBより。