香港のデモを切っ掛けとする中共独裁体制の崩壊への動き、
即ち、動乱よ来たれ。
GHQの書いた「日本国憲法」では対処できない動乱よ来たれ。
我ら日本人は、
直ちに「日本国憲法」の無効を宣言して、
動乱を克服する。
香港の暴行「テロ分子」=中国、実力行使へ環境整備か
【北京時事】中国政府の出先機関、香港連絡弁公室は14日、香港国際空港で13日夜、中国人男性2人が空港を占拠するデモ隊に暴行を受けた事件に関し、「既にテロ分子の暴行と違いはない」などと非難する声明を発表した。国務院香港マカオ事務弁公室も14日、「テロに近い行為に対し、最も強烈に非難する」との報道官談話を発表した。中国当局が今後デモ隊への実力行使に踏み切った場合でも、「テロ対応」で正当化するための環境整備を図っている可能性がある。
被害者の1人は、共産党機関紙・人民日報系の環球時報の記者だった。手足を結束バンドで拘束されて暴行を受ける映像を、国営中央テレビも繰り返し放送。声明は「報道の自由を踏みにじる行為だ」と批判した。もう1人は、中国側の説明によると、「空港に友人を送りに来た広東省深セン市民」。ただ、香港メディアは所持していた身分証などから中国の公安関係者と伝えている。
【時事通信社】 ≪続きを読む≫
香港のデモはまだ続いている。
その理由は、香港市民が、
ここで、沈静化すれば、
自分たちは死ぬまで、
中華帝国の圧制下で惨めな人生を送ることになると思っているからだ。
赤(シナ)になるより死ぬ方がましか
死ぬより赤(シナ)になるのがましか
デモ参加の香港市民の中核は、
明らかに、赤になるより死ぬ方がましだ、と確信している。
従って、この赤の中枢である習近平体制幹部は、
前の二百万人のデモよりも、
現在のデモに警戒感を強めている。
つまりビクビクしているのだ。
それ故、
中共政権のサイボーグの如き報道官が、盛んに、
デモ隊の中にテロリストが潜んでいる、
デモは危険なテロだと言い出した。
これは、
人民解放軍を出動させる名目つくる準備作業である。
天安門ではなく、
香港に、
人民解放軍の戦車や覚醒剤を飲んだ兵士が銃を香港市民に向けて水平に構えて入ってくる事態が現実化してきた。
これが現実になったら、
天安門と香港は、全く違う様相を呈する。
天安門は、殺戮による無数の死者も封印できた。
香港は封印できない。
よって、現在続いている香港のデモは、
中国共産党の支配体制を危機に追い込む。
そうなれば、
我が国政府は、
殺戮者を国賓として招いてはならない!
台湾は、一挙に反中国共産党で固まり、
ウイグル、チベットはもちろん、
中共内部においても暴動が起こる。
これは、もう内戦である。
我が国は、
台湾を守り、香港と中共内の自由を求める動きを支援する腹を固めておかなければならない。
内部に複雑な矛盾を抱える独裁体制は、
如何に巨大であっても、
小さな切っ掛けで崩壊する。
ソビエト独裁体制の崩壊は、
キューバから砂糖が入らなくなり、
ロシアのオッサン達が寒い冬に砂糖でつくるウォッカ!
を飲めなくなったことが切っ掛けであった。
このソビエトのマンガのような次元から見れば、
香港のデモは、
正真正銘の立派な中共崩壊の切っ掛けになり得る。
今、香港のデモ参加者は、
二十世紀の残滓であるシナ共産党独裁帝国の崩壊という
文明史の大転換を担っている。
その余波は、もちろん巨大な動乱となって世界に及び
我が国をも飲み込む。
来年の東京オリンピックも吹き飛ばす可能性大である。
令和元年八月十四日(水)
西村眞悟FBより。