安部内閣の似而非 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

これから
「真の日本の神秘」と
「敗戦利得者の似而非」が
同時並行して顕れる

天皇皇后両陛下は、
この度、
京都の大宮御所に滞在され、
二十六日、
畝傍の山の橿原の神武天皇御陵に御親拝された。
この御親拝は、
十一にのぼる御譲位関連儀式の一つと説明されている。
そして、
両陛下は、
二十八日に東京にお戻りになり、
四月十八日に伊勢神宮に御親拝され
四月二十三日に昭和天皇御陵に御親拝される。
そのうえで、
四月三十日と五月一日
御譲位と新帝の践祚、
三種の神器の「剣璽渡御の儀」
新帝の皇居賢所における天照大神への践祚の御報告
新帝による新元号の御裁可
と続くのである。
以上の一連の「儀式」は、
紛れもなく「神事」である。

二十六日、神武天皇御陵に御親拝される両陛下を
大勢の人々が橿原神宮駅に集まり奉迎した。
両陛下を奉迎した南木さんは、
「そこにいるもの全員が、
両陛下のとてつもなく大きな
澄み切って、そして暖かい
「オーラ」を感じていたと思います。
私は今もまだ感動がさめていないと思います。」
と記している。

そこで、諸兄姉、
我々は、
事実として、我々の眼前に顕れてきた
奇跡としての、
即ち、
神事としての、
日本の中枢にある神秘
神武天皇創業以来、
万世一系途絶えることなく
まさに今!
百二十五代から百二十六代に継承されてゆく
御譲位と践祚の姿を、
謹んで見守ろうではないか。
ここに日本を日本たらしめている神秘がある。

このことを心にいれたうえで、
未だ、「GHQの日本統治基本法」に従う
現内閣がすることを見守ろう。
これぞ、
似而非(エセ)の姿、笑止なり。
安部内閣は、
不可分一体の、
「御譲位と践祚」
「剣璽渡御の儀」
「天照大神への報告」
「新元号の裁可」
をバラバラにする。
その為に、安部内閣は、
今上陛下の御譲位と新帝の践祚の一貫性を切断して
今上陛下の御意思によらない「退位」としているのである。
そして、
新帝の御裁可によるべき新元号を
勝手に四月一日に発表する。
しかし、これは
「GHQの日本統治基本法」即ち「日本国憲法」を
己の保身の為に我らが「日本」のよりも優先する敗戦利得者
未だにGHQに服従する敗戦利得者
の造る似而非だ。
お前達にとっては、
日本は人民共和国か、
日本人の誇りを捨てたのか、
そこまで堕ちるのか。

以上、
これから
五月一日の百二十六代の新帝の践祚までに
我らの眼前には、
天皇皇后両陛下による
日本の真の姿と、
安部内閣による
似而非の姿が
同時並行して顕れる。
「日本の真の姿」は
国民の心に深い感動を与え日本と共に永遠に続く。
「安部内閣の似而非」は
笑われ忘れさられる。

 

 

西村眞悟FBより。