日韓基本条約の陰に在日朝鮮人。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 
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「指定暴力団」山口組の話題が最近、ニュースを賑わわせています。しかし山口組や住吉会など、日本の老舗暴力団の構成員の約3割から4割が在日朝鮮人、あるいは在日韓国人によって占められていることをご存知でしょうか? 2006年、元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘氏は日本外国特派員協会の講演で「ヤクザの全構成員のうち60%が同和地区の出身者で、30%が在日韓国、朝鮮人」と発言しました。この発言は大きな衝撃をもって受け止められました。実際、在日朝鮮人とヤクザの関係はとても長く、深いものなのです。

 ところで「暴力団」「ヤクザ」というと反社会的な臭いがぷんぷんしますが、かつては日本人の味方だった時代もあることをご存知でしょうか? わが国が大東亜戦争に負け、日本人が敗戦のショックに打ちひしがれていたとき、GHQ(連合国軍総司令部)の庇護のもと、闇市を牛耳って儲けていたのは朝鮮人でした。彼らはなぜか「自分たちは戦勝国民だ」「われわれに裁判権は及ばない」と豪語し、日本人に対して暴行、強姦、略奪など暴虐の限りを尽くしました。政治家も警察も朝鮮人、台湾人など「第三国人」に対して手が出せず、悔し涙を流していたとき、日本人を守ろうと立ち上がったのが戦地から戻った元兵士とヤクザでした。そして、そのなかに在日朝鮮人もいたのです。在日朝鮮人というと、今でこそ「反日」の代名詞のようにいわれますが、日韓併合時代に育った朝鮮人のなかには日本人以上に日本人的だった人もいたのです。

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 既存の秩序が壊れ、法律も守られない混乱に陥ったときこそ「ヤクザ」の出番です。敗戦後の混乱期には政治家とヤクザが結びつく場面もありました。日韓基本条約を締結する交渉の過程もそうでした。日韓基本条約が結ばれたのは1965年ですが、交渉に入ったのは1950年ころでした。途中で何度も中断し、決裂しそうになる難しい交渉でした。外交交渉というと政治家や外交官がやるもの、と私たちは思いがちですが実際には目に見えないところで働く裏方がいるものです。

日韓基本条約の場合、裏方をつとめたのはなんと! 在日朝鮮人の「ヤクザ」でした。

 戦後日本の裏社会、裏面史を菅沼光弘氏が縦横無尽に語った『ヤクザと妓生(キーセン)が作った大韓民国』(ビジネス社・1,500円)を読みました。韓国のサブカルチャーに詳しい但馬オサムさんがインタビュアーなので、ものすごく面白い内容になっています。タイトルだけ見ると興味本位の本のような印象も与えますが、非常に真面目に作られた本です。妓生が果たした政治的役割など、菅沼さんでなければ絶対に語れない歴史の裏面史です。

 日韓関係というと、つい日本と韓国二国間の関係、というふうに考えがちですが戦後の日韓関係は常にアメリカによって操られていました。有色人種を支配するとき、白人は有色人種同士を対立させ、争わせて力を削ごうとします。韓国は日本の台頭を抑える役割をアメリカによって与えられていました。そういう構図がよく分かる一冊です

マダムの部屋様のブログより

ヤクザと妓生が作った大韓民国 ~日韓戦後裏面史/菅沼 光弘
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