『友人の輪』→『苦難の輪』 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 
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アングル:欧州が掲げた「友人の輪」構想、難民流入の悪夢招く

[ブリュッセル 29日 ロイター] -

東はコーカサス地方から南はサハラ砂漠にかけて
「友人の輪」を築くという欧州連合(EU)が掲げた構想は、内戦や紛争を逃れる難民が
欧州に押し寄せたことで、悪夢へと変わろうとしている。

EUの「東方拡大政策」が奏功し、旧共産圏諸国が市場経済の民主国家に移行して
欧州に同化したのとは対照的に、2003年に始まった「欧州近隣政策」は目を覆うばかりの失策となった。

スウェーデンのカール・ビルト元首相は「現状を見る限り、われわれは『友人の輪』ではなく
『苦難の輪』に囲まれているという結論を避けられないようだ」と述べた。

欧州近隣政策は、欧州の近隣に位置する16カ国に対し、EUの民主主義、行政、
経済の基準を導入するのと引き換えに、資金や技術支援、市場アクセスを提供するが、
ただしEU加盟は認めない、というものだった。

EUの近隣諸国を安定化または民主化するという狙いが頓挫したのは、
欧州には制御できない力が働いたことも一因だ。すなわちソビエト連邦崩壊をめぐって
ロシアが抱く遺恨や、中東における激しい政治闘争や宗派間対立といったものだ。

東方6カ国のうちウクライナ、モルドバ、ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャンの5カ国は、
ロシアが加担する一発触発の「凍った紛争(フローズン・コンフリクト)」を抱えて弱体化し、
残るベラルーシは権威主義的政権のもとでEUの経済制裁を受けている状態だ。

しかしEU高官はいまや、欧州の近隣政策は初めから傲慢さと稚拙さが入り混じった
不完全なものだったと認める。友人というより「目下のものを保護する」立場で、
何をすべきかを教えようとしたためだ。近隣諸国は自分たちのようになりたいに違いない、
という思い込みが背景にあった、とある高官は指摘する。

Yahoo!ニュース

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日本にも「友愛」だ何だと言ってる阿呆がいますが… (笑)
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私はない派!
そもそも化粧しません(笑)


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