北朝鮮の平壌国際空港に新たに完成したターミナルの竣工式が1日行われ、営業を開始した。ガラス張りの現代的なデザインで、首都の玄関口として同国のイメージ刷新に一役買いそうだ。新ターミナルは金正恩第1書記が建設段階から度々視察に訪れていた肝いりの施設。北朝鮮が外貨獲得を目指して力を入れる観光振興につなげたい狙いもあるとみられる。
ロビーには大きな地球儀形のモニュメントが配置され、天井から飛行機の模型がつるされている。コーヒーショップのほか、民族衣装チマ・チョゴリや北朝鮮製の化粧品などの売り場が並び、アジア料理レストランではすしなどの日本料理も提供している。
金第1書記は昨秋視察した際、「民族性が生かされていない」と設計見直しを指示。これを受けてターミナルの外壁に新たに朝鮮で神聖視される伝説上の動物「白虎」の絵が描き加えられた。(共同)
画像・軍事ミリタリー速報
sankeibiz
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私は労働新聞で北朝鮮の動向をチェックしておりますが、最近北朝鮮へかなりの資金流入がされております。
「拉致問題」の解決が一向に進まないのは、これも原因の一つと言えるでしょう。
ありとあらゆる手段を講じて、北朝鮮への資金流入を断たなければなりません。
「拉致問題」は外務省が主導している限りは拉致被害者は取り戻せません。
外務省抜きの、官邸主導でするべきだと思います。