テキサス親父の大正論 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 
【書評】
産経ニュース



□『テキサス親父の大正論 韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!』

 夕刊フジでおなじみの「テキサス親父(おやじ)」が軽妙洒脱(しゃだつ)なトークで、中国や韓国、そして米国のリベラル層を論破する。米南部に住むごく普通の保守的な親父が、大手電話会社を退職した後に、動画サイトで日本に関するメッセージを発するようになった経緯や、日本を訪れた印象も記した。日本の読者に向けて「反日勢力は黙っている日本人を狙い撃ちしている。彼らの『レッテル貼り』を恐れ、正しく批判することをためらうな」と訴える。『呆韓(ぼうかん)論』(産経新聞出版)の著者でジャーナリストの室谷克実氏との3時間に及ぶ対談も完全収録した。
(徳間書店・本体1000円+税)