武装工作員の暴動、鎮圧せよ! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 



陸自と京都府警が共同訓練。

産経ウェスト


パトカーが軽装甲機動車を先導する訓練も実施=福知山市の陸自福知山駐屯地


京都府福知山市天田の陸上自衛隊福知山駐屯地で7日、外国武装工作員による暴動などを想定した、同駐屯地第7普通科連隊と府警警備部などによる共同鎮圧訓練があり、約100人が参加した。

 第7普通科連隊と府警は、暴動など有事での治安維持で協力する協定を結んでおり、これに基づき対処能力の向上を図る目的で今回の訓練を実施した。

 訓練は府内で武装工作員らによる暴動の発生を想定。

 パトカーの先導で連隊の軽装甲機動車と高機動車が迅速に現場に向かう訓練があったほか、連隊員と府警警備第1課の警察官らが共同で暴動を鎮圧する実動訓練も行われた。

 連隊の鹿島真副連隊長は「現場レベルでの意見交換や訓練により、公共の秩序と国家の安全を守る崇高な使命が強固になる」。

 また、府警警備部の森正義参事官も「平素の訓練を通じて一層、双方の練度を高めていきたい」と話した。