西村眞悟の時事通信より。
No.939 平成26年 2月 7日(金)
一月二十三日に始まった東京都知事選挙も、
いよいよ最終盤に入った。
本日も、朝八時の東京駅丸の内北口における街宣に参加し、九時の新橋SL前広場から十時の晴海の歌舞伎座前までいて、午前十一時にラジオ東京の生番組出演の為に離れた。
そして、番組終了後、この時事通信を書き、靖国神社に参拝して午後五時の六本木街宣から合流し八時の渋谷ハチ公前街宣まで街頭演説を予定でいる。
明日八日は、朝八時から終日街宣部隊と行動を共にする予定だ。
但し、明日雪になれば、首都東京は、車が動かず電車も止まる。
どうなることやら。
候補者田母神俊雄は、中盤には疲れているのかなと思った日もあったが、本日も元気に明るく声を出し続けている。
姿勢もピシッとしている。
さすが軍人だ。
我が尊敬するフランスのド・ゴールは、「二つ星の大統領」と尊敬の念を以て言われた(二つ星=少将)。
このド・ゴールに倣えば、我が国の首都(帝都)東京に、世界が驚く「四つ星の知事」を出現させたい(四つ星=大将)。
我が国を取り巻くまことに厳しい内外の情勢の中で、
帝都の「四つ星の知事」出現が、
どれほど、我が国の抑止力を高めるか。
それは、百個師団増設に匹敵する。
京都の絵描き中尾新也さんのホームページ「哲学の小径ギャラリー」に、古代ローマの軍事学者ウェゲティウスの次の言葉が紹介されている。
「平和を望むならば、戦いに備えよ」
今我が国を取り巻く状況は、我が国がまさにこの言葉を実践すべき時であることを告げている。
この実践に、
我が国の存否と国民の命すなわち生死がかかっている。
そして、この実践の最初の一手が、
二月九日に、過半数の東京都民が、田母神俊雄に投票し、
「四つ星の東京都知事」を出現させることである。
何故なら、田母神は、危機管理のエキスパートであり、
「備えあれば憂いなし=田母神あれば憂いなし」であり、
「国防は最大の福祉」だからである。