東京円、1ドル、104円台。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131219/fnc13121912010011-n1.htm1ドル=104円台を示すモニターを撮影する外為ディーラー(ロイター)
米連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和縮小の決定を受け、ドルを買う動きが強まった。19日の東京外国為替市場の円相場は、2008年10月以来、約5年2カ月ぶりとなる1ドル=104円台に下落した。
午前11時現在は前日比1円03銭円安ドル高の1ドル=104円02~07銭。ユーロは45銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円27~29銭。
市場では「来年にかけて米国の景気回復が加速するため、ドル買い・円売りの流れが続く」(SMBC日興証券の嶋津洋樹シニアマーケットエコノミスト)との見方が広がっている。