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マセラティ、新型「ギブリ」発表=同社初の中型セダンで往年の車名を復活
http://youtu.be/rb6DWQ-8JWM



イタリア高級自動車メーカー、マセラティの日本法人は19日、同社初の中型4ドアセダ­ン「ギブリ」を東京都内で発表した。モデルは後輪駆動タイプと四輪駆動タイプの2種類­。車両価格は940万円から。
 ギブリとは、イタリア語で「アフリカ北部で吹く、サハラ砂漠からの熱く乾いた風」とい­う意味。1966年に誕生し、一世を風靡(ふうび)した名車「ギブリ」の車名を、Eセ­グメントに属する新型車で復活させた。
 ギブリのモデルは、後輪駆動の「ギブリS」、四輪駆動の「ギブリS Q4」。いずれもフェラーリのマラネロ工場で生産する新型の3リッターV6ツインター­ボエンジンを搭載。最高出力は410馬力とクラス最高レベルを実現している。ボディ構­造は、安全性と軽量化を追い求め、ドアとボンネットにアルミニウムを採用。トランスミ­ッションはZF社と共同開発した8速オートマチックを装備し、「ギブリS Q4」では0-100キロ加速が4.8秒、最高速度は284キロと卓越した動力性能を­誇る。
 車両価格は、「ギブリS」が940万円、「ギブリS Q4」が1010万円。12月からの納車を予定している。