山形の陸自隊員も出発、風被害の比で医療支援。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131115/plc13111514400018-n1.htm
陸上自衛隊神町駐屯地で開かれた、フィリピンへ派遣される隊員の見送り式=15日午前、山形県東根市
台風30号で多数の死傷者が出たフィリピンで医療支援に当たるため、陸上自衛隊第6師団(山形県東根市)などの隊員103人が15日、東根市の神町駐屯地を出発した。
駐屯地で見送り式が開かれ、小川清史師団長が「現場では緊張でいつも以上に頑張ってしまうだろうから、六割の力で励んでほしい」と激励した。
派遣される第6後方支援連隊の浅見勇学連隊長は「まず無事にフィリピンに到着して、早く支援に回れるようにしたい」と抱負を語った。
隊員らは海上自衛隊呉基地(広島県呉市)に向かい、18日に同基地から船でフィリピンに出発、24日ごろに到着する予定。現地で国際緊急援助隊の先遣調査チームと合流する。