オバマ大統領がシリア政策を国民に語りかけた!
昨晩6時(東部時間9時)からオバマ大統領 のシリア 政策に関する演説があり、スポーツや映画などの専門局を除く、全米のテレビ・ラジオ局が一斉に放送した。まるで各家庭の居間にオバマさんがやってきて、語りかけるような格好だ。仮に見逃しても、ウェブや新聞には演説の全文が掲載されるし、動画配信もある。
国民にとって関心が高い重要な問題であればこそ、こうやって政府首脳の発表を直接伝えるのがメディアの務めだ。メディア即ち媒体を通して、国とトップと国民が繋がって情報が手渡しされるから、民主主義が機能する。
残念ながら日本のマスゴミは、如何なる政府発表であろうと常に単なる材料扱いで、好き勝手に加工・編集して本来の意図を捻じ曲げる。たまには小細工を弄さず、例えば首相の演説などはそのまま放送すべきではないか。
畏れ多くも天皇陛下のお言葉でさえ端折ったり、報道しない自由を発揮する日本国内のテレビ局に何も云っても無駄だろうが、もともと電波は国民の財産だ。法外な格安料金で国から借りている分際で、放送業者如きが思うがままに電波を悪用していいワケがない。
マスゴミは映像を細切れにして真実を隠し、解説者やコメンテータと称する連中に低能発言を連発させる、お馬鹿なスタイルをもう止めたらどうか。賢いメディア様がお前ら視聴者のゴミ屑どもに世論を与えてやるぞ、とでも云わんばかりの態度だから、斜陽産業になってしまうのだ。
おっと、大統領の演説について書くつもりが、前置きが長すぎた。オバマ政権が続く限り、世界はより不安定で危険になるだろう。従い、わが国の国防強化を望むのだが、ココ から話し出すと長くなるので、また別の機会にする。