秋篠宮邸で過ごされる悠仁親王殿下=7月23日撮影、東京・元赤坂 (宮内庁提供)
秋篠宮同妃両殿下のご長男、悠仁(ひさひと)親王殿下は6日、7歳の誕生日を迎えられた。4月に入学したお茶の水女子大学付属小学校も今月2日に2学期が始まり、元気に通学されているという。
宮内庁によると、学校では、同大付属幼稚園からの友達に加えて、新しい友達もでき、一緒に学校生活を送られている。友達からは「悠仁くん」、教員からは「秋篠宮さん」「悠仁さん」などと呼ばれ、休み時間には、鉄棒に取り組むなど、校庭で活発に遊ばれているという。
学校行事の運動会では50メートル走や玉入れ、大玉送りなどに出場し、遠足では上野動物園で動物のスケッチをするなど、さまざまな体験をされている。
昆虫には、引き続き関心を持たれている。夏休みには、宮邸がある赤坂御用地や皇居で、虫捕り網でチョウなどを追いかけ草地を走り回ったり、池や沼地でトンボを待ったりされたという。昆虫を天皇、皇后両陛下にお見せしたり、分類して標本づくりに取り組んだりもされたという。
また、この夏は、英国留学から帰国された両殿下のご長女の眞子内親王殿下、ご次女の佳子内親王殿下のお二人もそろわれ、悠仁親王殿下は、にぎやかな時間を、喜んでいるご様子という。