福島瑞穂氏の後釜として社民党 の党首代行を務める又市征治参院議員は、高校卒業後、富山県庁に就職した。長年、自治労の同県本部で活躍後、2001年から参院議員を務める。日朝国交正常化推進議員連盟副会長で、朝鮮学校 の授業料無償化や夫婦別姓を熱心に主張する。
又市氏が有名になったのは、2007年に発覚した性的スキャンダルだ。議員宿舎をラブホ替わりに、度々マッサージ嬢を連れ込んだのだ。「愛人」だと云い張ったが、風俗業者からの派遣で、1回の情交毎に3万円支払った事実が露見した。以来、「デリ ヘル又市」とか「股エッチ」などの異名で呼ばれる。
沖縄県選出の糸数慶子参院議員は地元の高校を卒業後、沖縄戦の真実と称して左翼思想を語る「平和(?)バスガイド」として有名な人だった。その後、政界に進出し、今や沖縄社会大衆党なるミニ政党の代表を務める。
一貫して反米、反日、親朝鮮の立場で、熱心に推進してきたのは「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」だ。日本政府に対し朝鮮人売春婦への補償を求めるくらいだから、どんな政治思想か判り易い。ちなみに過激派テロ集団「市民の党」との繋がりを指摘する声もある。
さて、又市・糸数両議員が昨日の参院副議長選で二重投票の不正を働いた。単純ミスだ、故意ではなく不注意だと開き直るが、本紙はもちろん予備の選挙用紙にも「輿石東」と書いて投票した以上、言い逃れは出来ない。
既に自民党 が本件を問題視して、懲罰動議を参議院 に提出したが、良識の府を踏みにじる行為は譴責で済むものではない。本来なら自発的に議員辞職すべきだが、良心の欠片もない奴らに常識を求めても無駄だろう。何とか罷免してしまいたいものだ。
尚、不正を犯したのが極左勢力であるせいか、あまり報道されていない様子なので、ご存じない方はこちらをご覧頂き度い。
動画で西田議員が指摘されている通り、不正投票をした議員はもうひとりいる。但し残念ながら、現時点では誰の仕業か判明していない。親朝鮮派の極左仲間なら、あの脱原発を謳うチンピラ議員ではないかと云う気もするが、何の証拠もないのでここに書けないのが悔しい。