自民党の勝利と「捻れ解消」が最大の注目点となっていた今般の参議院選挙。多くの自民党候補が順当に当確していく中、一際目を引いたのが、赤池誠章候補の早々の当確報道であった。最終的に20万票以上で堂々の8位当選となった赤池氏であるが、実は自民党側からのサポートはほとんど受けられず、選挙のプロの目からは、落選か最下位当選と予測されていたのである。この逆境を跳ね返したのが、今選挙より解禁されたネット選挙運動であり、全国各地の草莽が展開した草の根選挙活動であったのである。これまでに示してきた憂国の情が有権者の共感を呼び、金と組織が無くても、志のある士は同じく志のある有権者が見捨てないと言うことを示した歴史的な当選と言っても過言ではない。インターネットという新たな潮流が、民主主義の原点回帰の可能性を拓いたとも言える、今回の「赤池誠章当選」の歴史的意義についてお話しさせて頂きます。
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