今回の選挙では、選挙前、メディアはまるで選挙自体を「なかったもの」にしようとする動きでした。
これは、メディアの姿勢として、実にとんでもない姿勢です。
ところが政党討論特番などを組むと、自民と他の野党では、まるで大人と子供で議論にならない。
あれではいくらメディアが民意を誘導しようとしても、番組を組めば組むほど逆効果です。
結果、左翼の常套手段である、「都合の悪いことは、なかったことにする」という彼らのルールが適用され、選挙はまるでなかったものであるかのようにされていました。
その結果、投票率は約6ポイントも低いものとなりました。
投票率が下がって得をする政党・候補者は、(1)固定的組織票を持つ政党、候補者、(2)浮動票頼みの候補者が落選することで漁父の利を得る政党・候補者です。
ところが、固い組織票というのは、それだけ特殊な人たちの利権利得票を意味します。
多くの民衆の利益、すなわち国益よりも、特定の団体等の利益を優先している、もっというと「国益よりも私益を優先」しているからこそ、「固い組織票」になっています。
なぜなら、日本国全体のハードソフトを含むすべての利益を100とすると、それをいかに分け合うかが国政だからです。それを特定の利権集団にだけ優先配分すれば、特定集団は膨大な利権利益を手にするけれど、その分、他の多くの民衆はワリをくうのです。
ですから固い組織票に支えられているということは、一面においてはですが、それらは国益の代弁者というよりも、私益の代弁者として国政の場に立つ人たちである、ということです。
ということは、かならずしもお国のためになるかどうかわからない。
ところがフタをあけてみると、なるほど投票率は下がり、固い組織票を持つ公明、共産は議席を伸ばしたけれど、やはり特定利権集団に支えられていたはずの、民主は、これ以上ないくらいの大敗となりました。
何が起こったのかと言えば、むしろ国民は、メディアの報道よりも、従来のメディア以外の媒体の比重が、もはやテレビや新聞以上に増してきた選挙であった、ということであろうかと思います。
そして、今回の選挙において、自民がどれだけの支持を得るかということと同じくらい、実は特アから注目されていたのが、組織票を持たない中山恭子先生が、どれだけの票を集めるか、ということでした。
その恭子先生が、なんとイの一番に、当確がついた。
しかも全比例候補の中で、中山恭子先生の票が、固い組織票を持つ上位当選者の中で、組織票なしで戦いながら、上位に食い込んでいる。
このことの持つ意味は、計り知れないほど大きいものと思います。
ともあれ、恭子先生が当選してよかった。
祝杯をあげたいと思います。
ところが、固い組織票というのは、それだけ特殊な人たちの利権利得票を意味します。
多くの民衆の利益、すなわち国益よりも、特定の団体等の利益を優先している、もっというと「国益よりも私益を優先」しているからこそ、「固い組織票」になっています。
なぜなら、日本国全体のハードソフトを含むすべての利益を100とすると、それをいかに分け合うかが国政だからです。それを特定の利権集団にだけ優先配分すれば、特定集団は膨大な利権利益を手にするけれど、その分、他の多くの民衆はワリをくうのです。
ですから固い組織票に支えられているということは、一面においてはですが、それらは国益の代弁者というよりも、私益の代弁者として国政の場に立つ人たちである、ということです。
ということは、かならずしもお国のためになるかどうかわからない。
ところがフタをあけてみると、なるほど投票率は下がり、固い組織票を持つ公明、共産は議席を伸ばしたけれど、やはり特定利権集団に支えられていたはずの、民主は、これ以上ないくらいの大敗となりました。
何が起こったのかと言えば、むしろ国民は、メディアの報道よりも、従来のメディア以外の媒体の比重が、もはやテレビや新聞以上に増してきた選挙であった、ということであろうかと思います。
そして、今回の選挙において、自民がどれだけの支持を得るかということと同じくらい、実は特アから注目されていたのが、組織票を持たない中山恭子先生が、どれだけの票を集めるか、ということでした。
その恭子先生が、なんとイの一番に、当確がついた。
しかも全比例候補の中で、中山恭子先生の票が、固い組織票を持つ上位当選者の中で、組織票なしで戦いながら、上位に食い込んでいる。
このことの持つ意味は、計り知れないほど大きいものと思います。
ともあれ、恭子先生が当選してよかった。
祝杯をあげたいと思います。
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風刺漫画
さて友人より、たいへん面白い風刺漫画をいただきました。
思わず笑わせていただきました。
実によく書けています。
ご紹介します。
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書かれている方は、ご専門の方ではなくて、ごく一般の方です。
どういう方かは、内緒です。
メディアがいくら隠蔽しても、日本人はすでに気がつきつつあるのです。