マスメディアの報道や各種世論調査を見ると、選挙戦は自民優位で進み、捻れ国会の解消はほぼ確実なものと見られている。しかし、あまりに「自民優勢」の報道が溢れる事により、有権者の投票行動に影響を与える可能性も考えられるので、そのあたりのバランスが問題視される。また、マスメディアの問題に関して言えば、増税を既定路線かのように報じて世論誘導を試みていることであり、これも選挙との絡みで言えば軽視して良いものではないだろう。結局、財務省に頭の上がらない言論各社の弱腰に問題があるのであり、その様で威勢良く「規制改革」を後押しするのは公平性に疑問が残るばかりでなく、ある種の嫌悪感すら覚えるものである。特に公正中立が求められる選挙期間中故、あえてマスメディアの「報道姿勢」について、問題提起しておきます。
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