一枚の写真。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





ねず様のブログ・ねずさんのひとりごと より。




中山恭子先生


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だいぶ以前ですが、「なりあき少年物語」 という小冊子をご紹介させていただきました。

これは、宮崎にある中山成彬先生の「中山成彬女性の会広報部」さんが編集されたもので、成彬先生の昔の沿革を書いたものです。
この小冊子を作りながら、スタッフのみんなが、何回も感動のあまり泣いてしまったのだそうで、素晴らしくできばえのよいものとなっています。

この中に、一枚の写真があります。
今日は、そのお話をしてみたいと思います。



ちなみに「なりあき少年物語」をまだお読みでない方は、是非、ご一読されることをお薦めします。
「なりあき少年物語」の全文は、↓のURLから、PDFでご覧いただくこともできます。
http://nakayamanariaki.com/uploads/shounen.pdf

さて、「このなりあき少年物語」の中に、中山成彬先生と、中山恭子先生の新婚時代のお写真があります。
それが↓のお写真です。


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若い頃の恭子先生のお美しさが目をひきます。
いまの中山恭子先生は、人として完成されたまるで、神様のような女性に見えますが、お若い頃の恭子先生には、溌剌とした若さのもつ、美しさがあるように感じます。

中山恭子先生は、群馬県立前橋女子高校をご卒業されたあと、東京大学文学部仏文学科に入られ(ものすごい才媛ですね)、大学を出た後、外交官になりたくて、一時、外務省に勤務されたのだそうです。
ところが、この当時は、まだ女性では外交官にならしてもらえない。

そこで、東京大学法学部に学士入学されたのだそうです(これまた普通の私など凡人には真似のできないことです)。
そして、昭和40(1965)年に、国家公務員上級甲種に合格され、翌年大蔵省に入省されました。

このとき、大蔵省入省の同期となられたのが、のちに夫となる中山成彬先生をはじめ、武藤敏郎、中島義雄、長野庬士(元大蔵省証券局長)などがいる)などの先生方です。

当時、まだ大蔵省に国家公務員上級職として入省される女性は、たいへんにめずらしかった時代だったそうです。
しかもたいへんな美人の先生がはいってきたわけです。
まあ、当然のことですが、恭子先生の先輩諸氏をはじめ、大蔵省内の若手男性職員は、全員が恭子先生に夢中になってしまわれたそうです。わかる気がします。

とにかく、誰が恭子先生を射落とすか。
もう省内の若手男性職員の中では、たいへんな話題をさらっていたそうです。

そんななかで、あまりにも強い宮崎なまりで、無口で、誠実そうで、あまり女性に縁のなさそうな(とても恭子先生のような才媛には縁のなさげな・・・ごめんなさい)男性がいました。

ところがこの無口な男性も、ほんとうは美人の恭子先生のことが気になって仕方がない。
ところが、これは、わかる人はわかってくれると思うのだけれど、あんまりにも神々しく美しい女性が近くに来ると、話しかけるどころか、赤面してしまって、身体が硬直し、口もきけなくなる。
まあ、昔の硬派の男は、みんなそんなふうなものです。

とにかく若き日の成彬先生は、美人の恭子先生が気になって仕方がないけど、口もきけない。
恭子先生は恭子先生で、同じ同期でありながら、他の男性たちのようなエリートらしい洗練された雰囲気をまるで持たない(ごめんなさい。実際そうだったと聞いたもので)成彬先生が、なにか気になる。

それで、これは恭子先生にお伺いすると、「成彬先生が、まるで意を決したかのように、話しかけてきた」のだそうで、
成彬先生にお伺いすると「恭子先生にある日突然話しかけられたンだ」と、ご両者のお話がまるで食い違う(笑)のですが、お二人は、お近づきになられ、晴れてご結婚されたわけです。

北朝鮮から拉致被害者を救い出してきたときの写真

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ひとくちに国会議員といっても、さまざまな方がおいでになります。
「国会は日本の縮図」とはよく言ったものだと思います。

そしてその国会に、ご夫婦で力を合わせ、お二人とも日本を大切にするという明確な信念を持たれ、行動し、そして着実な実績を積んで来られ、そして誰からも尊敬されているというスゴイお二人がいます。

そして先般、成彬先生は衆議院議員となられ、中山恭子先生は、いま選挙戦のまっただ中です。

選挙戦の間は、秘書のみなさんも、先生も、まったく休みがありません。
土日祝祭日関係なく、毎日深夜まで戦いが続きます。
この真夏の暑い中を、ほんとうにみなさん、たいへんです。

中山恭子先生は、今般、維新の会からのご出馬です。
そのため大手政党のような、組織票がありません。
ですから、応援しようという私たち個人の票だけがたよりです。

中山恭子先生は、絶対に当選していただかなければならない候補者です。