拉致を隠した売国政治家を人質の身代わりにせよ! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





yohkan様のブログ・愛国画報FronLA より。





政府による聴取で、脱北者 の朝鮮人民軍元幹部が拉致の犯行を証言した。60年代から80年代にかけ頻繁に実行した日本人拉致に際し、若者だけ連れ去って残る船員は船ごと沈めたと云う。早い話、北朝鮮の役に立つ人間だけ攫って、あとは皆殺しにしたのだ。国ぐるみの凶悪犯罪に身の毛がよだつ。

無論、この証言を聞き、仰天して腰を抜かす人はそういない。むしろ、やはり、と頷く人のほうが遥かに多い。日本海に面した北陸地方では、北朝鮮の日本人誘拐は公然の事実だった。富山県の海岸部では、夕闇迫る時刻ともなれば、「早くお家に帰っておいで、暗くなって遊んでいると朝鮮人に攫われるぞ」と親が子に呼びかけたと聞く。拉致犯罪は日常茶飯事だったのだ。

それでも小泉訪朝前は、北朝鮮の拉致犯罪を糾弾する声はすべて圧殺された。朝鮮総連 が犯罪性を全面否定し、かかる噂は日本の極右がでっち上げた噓だと云い張った。その裏で、本国の朝鮮労働党 と連携を取り、日教組を通じて拉致対象者の選定作業に励み、行方不明者捜索の妨害工作までしていた。総連なる工作期間の存在を今に至るも許し、大使館的扱いをするのがどれだけ狂ったことか、よく分る。

許し難いのは、北に協力して拉致を隠してきた政治家どもだ。社民党 、即ち旧社会党は、村山富市を団長とする訪朝団を送り、拉致は存在しないと声明を出した。土井たか子に至っては、北と近い社会党党首を頼りにする拉致被害者家族の気持を踏みにじり、石岡亨さん本人から家族宛に来た手紙の存在を知るや、直ちに朝鮮総連 兵庫支部に密告した。

引退した政治家だけではない。社民党 から民主党 に移籍した辻元清美は「北朝鮮 には何の補償もせず、『9人、10人返せ』ばかり云ってもフェアじゃない」と、人非人丸出しの見解を述べて世間を呆れさせた。菅直人は拉致実行犯の釈放嘆願の署名運動をした。今だってあの左巻き連中は、拉致云々より、北朝鮮 との国交を正常化して、どんどん支援しろと喚く。




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無論、自民党 や共産党にも彼らのお仲間はいて、例えば野中広務は執拗なまでに「拉致」と云う言葉を避け、ひたすら「疑惑に過ぎない」「行方不明者だ」と主張してきた。河野洋平 加藤紘一 、田中眞紀子などは、拉致事件 を一切無視して北朝鮮 ヘのコメ支援に力を入れた。志位和夫に至っては、国交がないのは日本政府が悪いと頓珍漢な非難を繰り返す。

日本国家として、何が何でも同胞を奪還せねばならない。相手に人質を取られているから戦略立案は難しいが、武力行使が有効なら、全軍を上げて北に侵攻すべきだ。もっとも交渉により敵が人質を解放するなら、それに超したコトはない。な~に、支援と呼ぶ身代金を払う必要はない。売国政治家一同を身代わりに北朝鮮 に送りつけ、拉致被害者と交換しよう。