天皇・皇后両陛下ご動静。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





(宮内庁発表分/22日・月)

 

【午前】

 

  陛下 平松賢司・外務省総合外交政策局長ご進講(皇居・御所)

 

  皇后陛下 平松局長ご進講(御所)

 

  両陛下 宮内庁退職部課長らとのご昼餐(御所)

 

【午後】

 

  両陛下 杉浦昌弘・みどりの学術賞選考委員会委員長ほかから説明お受けに《第7回同賞受賞者の業績について》(御所)

 

【夜】

 

  陛下 「日本産魚類検索 全種の同定 第三版」出版記念会ご出席(東京都千代田区・東海大学校友会館)




魚類図説出版記念。天皇陛下がご出席。

ハゼの解説をご担当。





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魚類図説「日本産魚類検索」の出版記念会に出席された天皇陛下=22日午後、東京都千代田区の東海大学校友会館(代表撮影)


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魚類図説「日本産魚類検索」の出版記念会で歓談される天皇陛下=22日午後、東京都千代田区の東海大学校友会館(代表撮影)





 天皇陛下は22日夜、東京都千代田区の東海大校友会館で開かれた魚類図説「日本産魚類検索」の出版記念会に出席された。魚類学者でもある陛下も、執筆に加わられている。

 出版されたのは平成5年に初版が刊行された図説の第3版で、4213種の魚について、図と解説文で説明している。出版元は東海大学出版会で、陛下はハゼ亜目の項をご担当。第3版の追加内容について、皇居の生物学研究所に通い、職員らと顕微鏡で標本を確認するなどされたという。





両陛下インドご訪問、38年ぶり4度目ご訪印。




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インドを訪問された皇太子・同妃時代の天皇、皇后両陛下=昭和35年11月

 22日に発表された天皇、皇后両陛下のインドご訪問。陛下が79歳、皇后陛下が78歳というタイミングでの決定は、両陛下のご健康状態が「良好」(宮内庁幹部)と判断されていることの証といえる。

 両陛下は、陛下が昨年2月に心臓の冠動脈バイパス手術を受けた直後の昨年5月に英国を訪問されており、海外訪問は2年連続。連続でのご訪問は、3年連続となるヨーロッパ諸国訪問を果たされた平成19年以来となる。

 陛下は22年ごろから心臓の状態への不安が発覚していたものの、昨年2月に心臓の冠動脈バイパス手術をお受けになったことで解消。両陛下は、現在では手術前とほぼ変わらないペースで公務を行われるようになっている。

 このことによってテニスなどの運動もできるようになり、「相乗効果」によってご体調全体に好影響を与えているとされる。12日には20年ぶりに公の場でダンスを披露され、見事なステップで国民を驚かせたばかりだ。

 宮内庁によると、両陛下は皇太子・同妃時代に3回インドを訪問されている。初回は昭和35年で、昭和天皇の名代としてイラン、エチオピア、ネパールとともに訪問された。37年、50年にも他国訪問の際にインドに立ち寄られているが、陛下の即位後のご訪問はなく、インド側は要人が日本を訪れるたびに、両陛下に「ラブコール」を送り続けていたという。











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