橋下徹大阪市長のキャラクターと知名度だけが取り沙汰されてきた「日本維新の会」であったが、党の綱領を作るにあたり、平沼赳夫氏などの保守系国会議員団の存在感が増し、安倍自民との連携も考えられるような状況が整いつつある。そうなれば、公明党の去就も問われることとなり、政権に残留するにしても、外国に無用の配慮をするような要求は出来なくなっていくであろう。政界に好ましい変化の兆候が見られる一方で、政僧とも揶揄される池口恵観氏が朝鮮総連本部ビルを落札し、「朝鮮総連に優先的に貸したい」と表明している。45億円もの巨額の資金はどこから出てきたのか？かつて相対した経験のある水島から、池口恵観氏の人となりについてお話しさせていただくと共に、「安倍降ろし」を叫ぶ、いまだ危機感の足りない評論家達へ、一言申し上げておきます。
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