広島高裁が原告の訴えを認めて選挙無効判決を出した。狂喜乱舞する原告代表の金尾哲也弁護士は「広島弁護士9条の会」の呼びかけ人でもある。どんな思想背景を持った連中が動いているか一目瞭然だ。昨年末の衆院選が違憲だ無効だと大騒ぎするのは左翼の跳ね上がりだ。予想されたこととは云え、民主や未来 など朝鮮系政党の大敗北が余程悔しかったに違いない。
この無効判決を受けて、民主党 の細野幹事長 は「政権の正当性に対し非常に厳しい判断が下された」などと勝手なことをヌカす。ちょっと待て。広島高裁の判決は広島1区と2区だけの話ではないか。広島の裁判長が地元選挙の一部に無効を言渡しただけで、国民の期待と支持を集める安倍政権にイチャモンをつける気か。モナ男もいい度胸してるじゃないかと片腹痛い。
ついこの間も「一票の格差」なんて戯言は放っておけ(マッカーサーも仰天!「一票の格差」のバカっぷり! )と書いた。そもそも憲法 は平等原則は謳うが、議員あたりの投票数なんぞに一言も触れていない。勝手な解釈で裁判所が違憲判決を下していいのかと大いに疑問だ。しかし選挙無効となれば、放っておくわけにも行くまい。ここはいっそ、立法府が然るべき選挙法を作り、ある程度の格差も許容して運用管理すべきではないか。
もっともその立法府が違憲なの!無効ったら無効なの!と左巻きの弁護士や裁判官が喚くのだろう。放送界どころか法曹界にまで反日勢力が入り込んでいるので、話はややこしい。ハナから左に傾いた秤で裁判されたんじゃ堪らない。世も末だ。