教育再生なくして国家再生なし。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






安倍カラーじわり。

高支持率背景に保守・教育再生に動き出す。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130306/plt1303061542006-n1.htm




草莽崛起:皇国ノ興廃此ノ一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ。 



 安倍晋三首相が、経済再生策「アベノミクス」に加え、持論の保守再生や教育再生に動き始めた。会長を務める保守系の超党派議員連盟「創生『日本』」の総会を開いたうえ、文科相経験者と会食し、教育再生への協力を求めたのだ。今年夏の参院選までは「経済再生1本で行く」とみられていたが、高い内閣支持率を背景に、独自色を発揮し始めたようだ。

 「創生『日本』」は5日、第2次安倍内閣発足後初の総会を国会内で開き、活動を再開した。新たな運動方針に「憲法改正」や「わが国の安全と国益を守る」と掲げ、「安倍内閣を全力で応援する」と明記した。安倍首相は総会に出席しなかったが、会長職を続けるという。

 議連は2007年12月、安倍首相の盟友だった自民党の中川昭一元財務相が、保守勢力の結集を目指して「真・保守政策研究会」として結成。10年2月に現在の名前になった。自民党や日本維新の会などの議員が参加しており、会員数は先の衆院選前から約30人増えて120人を超えた。

 今年夏の参院選後、自民、維新両党は主張が重なる憲法改正に踏み出すとされ、今回の活動再開はその布石とみられる。最高顧問を務める維新の平沼赳夫国会議員団代表は総会で「われわれが望んだ通り安倍氏が首相になり、本当に良かった」と述べた。

 安倍首相は教育再生の根回しも始めた。5日夜、都内の日本料理店で、森喜朗元首相ら文相、文科相経験者と会食し、「教育再生は安倍内閣の最重要課題だ。よろしくお願いしたい」と協力を呼び掛けたのだ。

 会合は、下村博文文科相が安倍内閣の教育政策に理解を得るため設定。森氏のほか、自民党の大島理森前副総裁、中曽根弘文参院議員会長、鳩山邦夫元総務相ら約10人が出席した。

 安倍首相は「教育再生なくして国家再生はない」という持論。1月に設置した教育再生実行会議の提言などを受け、国家が再び活力を取り戻していくためにも、国民の学力、規範意識、体力、精神力を養い向上させる制度設計を行う方針だ。