大晦日だ。2012年が暮れていく。
振り返れば、いろんなテーマを取り上げて作画した。やや粗製濫造の感なきにしもあらず、でお恥ずかしいが、まあまあこのあたりは自分でも気にいっている。ああ、こんなのあったよね、と思い出して頂けたら嬉しい。
さて、今年の元旦にこう書いた。
「年が明けた。十二支は辰年。十干は壬（みずのえ）で、干支は壬辰（みずのえたつ）だ。壬は水の陽、辰は龍。
滔々と流れる水は自由奔放にして融通無碍。一滴の雫が集まって川となり大河となる。力強いうねりとなった水流はあくまでも清く、生命の源たる大海へと至る。
閃光と共に現れ出たる龍神は空中を飛翔するや、大いなる風雨を巻き起こす。吹きすさぶ風と滝のような雨は、俗世の邪気、邪念を打ち払う。正義あるところ、神のご加護あり。奇跡が起きる。
平成二十四年は目覚めた国民が意志を結集し、わが国の政界に充満する腐敗と腐臭を一掃する年だ。天界、霊界から啓示を得て売国勢力を追い払い、本来の国体を取り戻す年になる。」
・・・・われながら凄いじゃないか、と感心する。予言が大当たりした。目覚めた国民がネットを通じて意志を結集し、民主党 政権の腐敗と腐臭を一掃した。天界、霊界からの啓示、つまりは中川昭一 さんや花うさぎさんからのメッセージを受けて、安倍政権の復活を果たした。
売国勢力は社会の様々な局面に巣食っているし、そうそうあっさりと本来の国体を取り戻せはしないが、少なくともその足掛かりは出来た。祖国日本の復興を目指して、来年も皆で力を合わせて戦おう！
読者の皆様、今年もご愛読ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。新年のご多幸をお祈りします。