「活断層 」と聞けば、何やら学術的でもっともらしい。そこに「破砕帯」なんて、おどろおどろしい響きが加われば、素人は恐怖におののく。ちょっと待て、だ。過去10数万年かの間に地層がズレたかズレないか、そんな大雑把な「仮説」で、経済大国、日本のエネルギー政策を左右されて堪るか。10万年前と云えば、ホモサピエンスがアフリカを出て世界中に広がった時代だ。そりゃ、ちったあ地層くらい動くだろうよ。
大真面目に活断層 、活断層 と連日騒ぐ原子力規制委員会は、単なる学識者の集まりだ。しかもわが国の誇る原発と核技術を潰して、日本の弱体化を狙う朝鮮人民主党 政権が選んだメンバーだ。その上、国会の人事承認も受けていない。と云うか、国会閉会中に野田総理が、原子力災害対策法の「原子力緊急事態宣言」を楯にとって、こっそりでっち上げた。一部の学者が提唱する仮説を利用して、再稼動を阻止し、あわよくば廃炉に持ち込もうと云う反日勢力の悪意が見える。
学者とは云え、バカツダンソー集団にモノ を語らせても意味はない。経産省 の庭で反原発テント 村を続ける左巻きの乞食連中を官僚に取り立てて、原子力行政を任せるような話はないか。学者や研究者を集めて議論させるなら、偏りのなり幅広い意見が求められるのは当然だろう。
政権交替が実現した以上、さっさと現在のインチキな原子力規制委員会を解体し、政策に沿って、より建設的な提言の出来る専門家を集めるべきだ。安倍自民党 は3年以内に具体的な安全基準を策定して見直しを進め、問題のない原発は再稼動すると公約した。今こそ原発と前向きに取り組め。約束通り、潤沢で安価で安定的なエネルギー供給を速やかに実現して欲しい。