今月に入り20人目の焼身。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





中原一博様のブログ・チベットNOW@ルンタ より。




ツェコ県ドカルモ郷で今月に入り3人目の焼身・死亡 17歳の尼僧






今日になり亡命側に伝えられた情報によれば、昨日11月25日、現地時間午後10時頃、アムド、ツェコ(མདོ་སྨད་རྨ་ལྷོ་ཁུལ་རྩེ་ཁོག་青海省黄南チベット族自治州沢庫県)ドカルモ郷パルコル村(རྡོ་དཀར་མོ་ཞང་བར་སྐོར་སྡེ་བ)で17歳の尼僧サンゲ・ドルマ(སངས་རྒྱས་སྒྲོལ་མ་)が焼身抗議を行い、その場で死亡した。

今日26日の朝、地区の僧侶、その他チベット人が大勢集まり彼女の葬儀を行った。

サンゲ・ドルマの出身はドルカル郷パルコル村。父の名はソナム・ギェル、母の名はドゥンドゥップ・ツォ。彼女はサンガク・ミンドル・ダルギェリン僧院の傍にある尼僧院の尼僧であった。

その他、詳細は未だ不明。

ドカルモ郷での焼身は今月に入り3人目である。11月17日にサンダク・ツェリン(24)が焼身・死亡し、彼女が焼身する2日前11月23日にはタムディン・ドルジェ(29)が焼身・死亡している。

内地焼身84人目、内死亡確認70人目。今月に入り20人目の焼身。

参照:26日付けTibet Times チベット語版
http://www.tibettimes.net/news.php?showfooter=1&id=6956