日産GT-R13年モデル試乗
=シニア世代も楽しめるスーパーカー
日産自動車は10日、神奈川県横須賀市の同社テストコース「日産グランドライブ」で、19日に発売される「NISSAN GT-R」13年モデルの報道機関向け試乗会を開催した。13年モデルは、日産GT-Rチームが今年参戦した、独ニュルブルクリンク24時間レースで得たデータにより、さ
日産グランドライブは、全長3.77キロ、直線は7~800メートルあるテストコース。不整路、ロードノイズ路、うねり路など、一般道のさまざまな路面が再現されており、
試乗では、F1マシンをしのぐ2.7秒台を実現している「0-100キロ加速」、一般的な制動距離が40メートルのところを30メートル以内で停止できる「時速100キロ
運転席に体を沈めステアリングを握ると、スーパーカーに乗っているというよりも高級スポーツクーペという感じだ。動き出すと、さらに印象が増す。その感覚が一変したのは、
スラローム走行では、また違う顔を見せる。速度50キロを保ちながら、スムーズにパイロンの間を抜けていく。ほとんどぶれないため、楽なハンドリングだ。これを実現してい
GT-R開発の責任者、水野和敏氏は「スーパーカーが良き相棒になって、誰しもが楽しめるという世界を求めて造ってきた」と製作のポリシーを明かし、「(シニア世代に向け
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