見よ!橋下徹は天狗になった! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




全国遊説で山口県下関市に行った橋下市長が、演説中に聴衆から「天狗になるなよ」と野次を飛ばされたと云う。立会演説会だもの、野次くらいはあるだろうよ。普通はそんなものを無視して喋るのが政治家だが、この人は違う。聴衆に対し「帰ってもらって結構だ」と応じたそうだ。俺様に野次を飛ばす奴なんぞ許さん、と云うことか。こういう態度だから、天狗と揶揄されるのだ。




草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員一層奮励努力。 



先日の週刊朝日の記事だってそうだ。別に朝日を擁護する気はないし、表紙に「ハシシタ」なんて題字が踊るのは随分えげつない。しかし、捏造記事ではなく本人が隠したい真実が暴露されただけだ。本人は嫌だろうが、公人でしかも国政に進出するとなれば、出自や家系が取り沙汰されて当たり前じゃないか。選挙民にとっては、候補者の人となりを知る大事なデータだ。強引に掲載を中断させるなんて、横暴過ぎる。


偉そうな物云いをすれば、相手が引っ込む場合も多いだろう。大人ってのは喧嘩は損だと知っているからだ。でも一方的に自分の主張を押し付けたって、勝ったことにならない。野次を飛ばす人を黙らせ、週刊誌の記事掲載を抑え込んだからと云っても、品性の卑しさや子供じみた未熟さを露呈すれば、即ち負けだ。


一時期は一世を風靡したかに見えた橋下&維新だが、いんちき臭い船中八策をぶち上げたあたりから、人気は下降線だ。落ち目になれば、陰口も叩かれる。橋下氏自身の府知事時代の活躍、例えば、大阪府の赤字削減は全くの嘘っぱちで、実際には財政状況を悪化させた粉飾決算 だったと噂されている。こう聞くと天狗ではなくて、ピノキオのように見えて来るから不思議だ。そう、嘘つくと鼻が伸びる、あの人形だ。