描き継ぐ日本美-円山派の伝統と発展」を鑑賞される天皇、皇后両陛下
=7日午後、皇居・東御苑の「三の丸尚蔵館」(代表撮影)
(宮内庁発表分/7日・水)
【午前】
両陛下 お茶《オーストリア、ブルネイ、インドの新任駐日大使夫妻》
(皇居・御所)
【午後】
陛下 平成24年秋の勲章受章者が拝謁・お礼言上(皇居・宮殿)
両陛下 展覧会「描き継ぐ日本美-円山派の伝統と発展」ご覧
(皇居・三の丸尚蔵館)
【夜】
両陛下 新旧外務事務次官夫妻とご夕餐(御所)
両陛下、円山派の展覧会ご鑑賞。
天皇、皇后両陛下は7日、皇居内の三の丸尚蔵館で展覧会「描き継ぐ日本美-円山派の伝統と発展」を鑑賞された。
展覧会は江戸中期の絵師・円山応挙の画風を継いだ円山派の作品を紹介するもので、両陛下は描かれた動物や植物を話題にしながら、楽しそうにご覧になられた。
明治15年に川端玉章が描いた浜離宮(東京)の絵の前で陛下は「(当時と現代では)ずいぶん変わっているんじゃないかしらね」と皇后陛下に話された。