昨日下関で「全国坂本龍馬ファンの集い」が開催され、講演しました。
1000人の会場に果たして何人集まるかと思っていましたが、全国から、なんとロサンゼルスからも沢山の龍馬ファンが集まり会場は満員でした。
私は晋作ファンですが、龍馬の人気を再認識致しました。
そして今朝10時から、京都の毛利家ゆかりの退耕庵で開かれた「明治維新防長殉難者顕彰会」に会長として出席しました。
この会は池田屋事件、禁門の変、鳥羽伏見の戦い等で戦死した長州の殉難者の法要を行う事を目的としたもので、初代会長は松陰先生にもっとも愛された弟子の品川弥二郎氏でした。
坂本龍馬や当時の志士達の危機感は、海洋国家日本の独立を守る事が出来るかという事でした。
今日の状況も正に同じです。
民主党政権には、日本を守る事は出来ません。
約束を守れない総理に外交は出来ません。
前原大臣が、今朝のテレビ番組で、「総理は年内解散する」と発言されたそうです。
閣僚の発言は重いし、その実現に責任を持たなければならないという事を、言うだけであってはならないという事を認識した上で前原大臣は発言されのでしょうから、この発言を受け、改めて新たな提案があると考える事もできますが、果たしてどうでしょうか。
京都のお昼はニシン蕎麦と思ってましたが、お店がいっぱいで新幹線の時間に間に合いそうになく、地下名店街のラーメン屋さんで味噌ラーメンと餃子を警護官と二人で食べました。
美味しかったですよ。
これから福岡での講演の為鉄路博多に向かいます。