ソフトバンク終落。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 









ソフトバンク終値は5.3%下落。 

半月で時価総額の3割近くなくなる。




米携帯電話会社3位のスプリント・ネクステル社の買収で合意し、15日夕に発表するソフトバンクの15日の株価は、前週末に引き続き大きく値下がりした。終値は127円安の2268円で、下落率は5.3%。一時、195円安の2200円(下落幅8.1%)ちょうどまで下げた。

 米国メディアなどによると、買収費用は200億ドル(1兆5700億円)。これを受けて、前週に引き続き、ソフトバンクの資金や財務に不安を抱いた投資家による売りが先行し、値が下がり続けている。

 終値ベースでソフトバンク株は10月4日以降、7営業日続落している。

 前月末のソフトバンク株の終値は3160円。もともと軟調気味だったことに加えて、この米社買収で急落した。前月末比で15日終値は28.2%も下落しており、時価総額の3割近くがわずか半月でなくなったことになる。