秋田県の19の高校は韓国行きを止めよ。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






兵庫県の高校が韓国への修学旅行を取りやめ 

「中止運動」したネット民が「大勝利!」宣言

j-castニュース





兵庫県立大付属高校が韓国への修学旅行中止を2012年10月10日に発表したところ、ネットの一部で「大勝利!」などと歓声が上がった。1か月ほど前に同校の生徒と見られる人物が「韓国に行きたくない」などと掲示板に投稿し、不憫に思ったネットユーザーが旅行先を変更させるためのキャンペーンを張っていた。

竹島をめぐる日韓関係の悪化に配慮して秋田県や新潟県などで韓国への修学旅行を取りやめる高校が出ているが、兵庫県のケースは本当にネットユーザーの働きかけが影響したのだろうか。

「2ちゃんねる」にSOS「行き先を変更する知恵が欲しい」

事の起こりは12年9月6日、掲示板「2ちゃんねる」に

「11月に修学旅行で韓国に行くことになってしまった。何とかして行き先を変更したいので知恵を下さい。兵庫の公立高校です」

という書き込みが出たこと。一部のユーザーはこれを自分たちに対する「SOS」だと受け取り、どうすれば韓国行きを中止できるかの議論が始まった。

「2ちゃんねる」には高校の住所や電話番号などが張られ、中止を求める「電凸」をしよう、デモは出来ないかなどの案が出たが、デリケートな問題のため高校に迷惑をかけたり、辱めるような行為は絶対にしないよう呼びかけていた。

中止を求める運動は、署名活動のほか、仮に韓国に行った場合に起こりえる危険について高校に提言する、などが行われた。

この高校の生徒と思われる人物も逐次書き込み、先生達がネットでの騒ぎを気にして「2ちゃんねる」を注目している、保護者が韓国への修学旅行の承諾書に印鑑を押さないようにチェーンメールを出している、などを報告していた。

そして10月10日「2ちゃんねる」に夕方、

「お待たせいたしました。韓国への修学旅行は中止と決定したという連絡がありました。この結果になったのも皆さんのおかげです。キャンセルは5日までにはしたらしいです」

という書き込みが出た。

学校側「ネットの情報は全く考慮に入れていません」

その報告を受けて、

「大勝利ですね、おめでとうございます」
「うわあ!感動的!!よかったねえ~みなさまお疲れ様でした。先生方も英断ですよ」
「高校の修学旅行だから危険な韓国じゃなく違う場所で楽しんで欲しいからね。こうやって声を出せば思いは叶うんですよね」

などといった祝福の書き込みが「2ちゃんねる」の関連スレに殺到した。

さて、こうした「2ちゃんねる」のキャンペーンは韓国への修学旅行中止にどれくらい影響したのだろうか。J-CASTニュースが同校に話を聞いてみたところ、同校の教頭は

「ネット上に勝手な書き込みはあったかもしれませんが、我々はネットの情報に関しては全く、中止するための考慮には入れておりません」

ということだった。中止を決めたのは、修学旅行先は韓国という承諾書を数件だけ残して保護者から受け取ったが、承諾した親から韓国は心配だという不安の声が挙がるようになったこと。文部科学省が「国際情勢を踏まえ、安全に十分留意を」という通知を出した、この2点で中止を決めたと説明した。

韓国への修学旅行はここ数年で急増していて、秋田県では秋田空港から韓国への直行便が開通したことで人気が高まりこの秋は県内の高校20校が韓国行きを予定していた。ただし、秋田北高校は領土問題を巡るごたごたを心配し9月に中止を発表した。秋田県教育委員会によれば、19校は予定通り韓国に行くことになるという。



反日洗脳教育の危険。


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中韓への修学旅行に警鐘、

千葉黎明高校西村清理事長が激白。




中国や韓国による、日本の領土・主権侵害が深刻化するなか、高校などの修学旅行で両国を訪れることに「生徒の安全が心配」「反日洗脳教育が行われる危険がある」との指摘が浮上している。中止や再検討する学校が続出しているが、私立千葉黎明(れいめい)高校=千葉県八街市=は今年、修学旅行先を被災地の岩手、宮城両県にした。同校の西村清理事長が取材に応じた。

 「中国と韓国の文化や伝統には、当然敬意を払いたい。だが、中国は、日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県)を狙っている。韓国は、竹島(島根県)を不法占拠し、根拠のない慰安婦問題を蒸し返している」

 西村氏はこう語る。千葉黎明高校は大正12(1923)年創立、普通科と生産ビジネス科が併設された伝統ある男女共学校だ。「文武両道」「師弟同行」という教育方針の下、人間性重視の教育が行われている。

 修学旅行情報センターのHPによると、全国の高校で一昨年、海外に修学旅行に出かけたのは1008校で、うち中国は83校、韓国は141校となっている。日中、日韓関係が悪化するなか、生徒の安全確保が問題になっている。以前、海外修学旅行も検討した西村氏は「それだけではない」といい、こう続ける。

 「両国とも、一方的に日本を悪者にした記念館などが多々ある。そんなところに生徒を無防備に連れていけば、いいように『洗脳』される危険がある。実際に、韓国で修学旅行に行った高校生が謝罪を強要され、土下座させられたという話も聞いた。果たして、それが教育といえるのか」

 同校の2年生233人と教員19人は今年9月、岩手県と宮城県を3泊4日の日程で修学旅行に訪れた。昨年夏、同校アーチェリー部が北東北インターハイに出場した際、西村氏らは三陸海岸を車で走り、東日本大震災の惨状を目にした。その経験がきっかけだった。

 「想像を絶する被害だった。言葉を失った。犠牲になった方々に手を合わせ、改めて『被災者や被災地を救いたい』と思った。日本は有史以来、数多くの大災害に見舞われ、その度に復興してきた。今回も『被災地は必ず立ち直る』と信じている。そして、東北こそが生徒たちが歴史を学び、自然を学び、平和を学べるところだと確信した」

 経済効果も大きい。修学旅行費は生徒1人あたり9万円。交通費を除けば、宿泊費などで1000万円以上が被災地に落ちる計算になる。

 「同じ金額を寄付するのは大変だが、修学旅行ならば地元と交流もでき、貴重な経験を得ることができる。高校生の世代こそ、復興の実行委員だと私は思う。震災では『絆』がクローズアップされたが、さらに発展させて吉となるように『結(むすび)』にしたい」

                                  (安積明子)