関心持って見守って。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 








横田さん夫妻、講演。


草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員一層奮励努力。 


「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」で講演する横田滋さん、早紀江さん夫妻

=7日午後、川崎市の川崎市平和館(栗橋隆悦撮影)



拉致被害者の横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(79)と母、早紀江さん(76)が6日、川崎市中原区で開かれた集会で講演し、拉致事件の一日も早い解決を訴えた。

 集会には、今月1日に就任した田中慶秋(けいしゅう)拉致問題担当相も出席。めぐみさんが拉致され、今年で35年になることに触れ、「被害者救出は時間との闘いだ。いっときも休むことなく、解決するためにしっかりと取り組んでいきたい」とあいさつした。

 早紀江さんは「家族は被害者が生きていると信じ、頑張っているが、(拉致から)35年たっても解決されていない」と話し、政府が拉致事件に真剣に取り組むよう訴えた。滋さんは「世論の高まりがあれば、(拉致事件は)解決すると思うので、関心を持って見守っていただきたい」と支援を呼びかけた。