APEC で野田首相と李大統領が互いに笑みを浮かべて握手する一幕があった。ま、握手くらいはするだろう。各国首脳が集まる国際会議でそれなりの礼儀を果たさなければ、ホスト国に対しても失礼に当たる。但し野田が見せた満面の笑みには、堪らない不快感を覚える。
仮に明博がへらへら笑ったとしても、わが国の代表たる野田が笑うべき場面じゃない。相手はつい数週間前、竹島 に侵入する挑発行為を働き、天皇陛下を侮辱した男だぞ。明博の顔をじっと睨みつけ、手を握りながらも敵意を剥き出しにすべきところだ。
たまたまこういう場だから握手で済むが、本来ならその腕をひっつかんで背負い投げに持ち込むところなのだぞ。貴様の小汚い面など飛び蹴りで血まみれにしてやるところなのだぞ。そんな雰囲気を漂わせ、敵国の首魁が震え上がるような殺気を示して欲しかった。
聞けば同じくAPEC で、玄葉外相は韓国の外相相手に「大局を考え、事態を沈静化する。関係改善に向け経済分野などで協力する」と述べたらしい。繰り返すが国際会議の場で、外務大臣同士が殴り合いは出来ないし、敵国相手ではあれ儀礼的な挨拶もあるだろう。
しかし、この期に及んで何が沈静化だ。何が協力だ。この玄馬鹿大臣には、非道な韓国 に対する国民の怒りが分らないのか。報復措置として通貨スワップ停止も韓国 国債 買取拒否も当然だ。断固たる経済制裁に踏み切るから貴様ら覚悟しとけよと、相手国に丁寧な文言で伝えることこそ外務大臣の仕事じゃないか。
国民感情を何ら政策に反映させず、沈静化だ、大人の態度だと、ひたすら誤摩化しに走って日本人を愚弄する朝鮮人民主党 政府。あいつらは日本国民の敵であり、韓国の味方だ。上のイラストを見て、今思う。野田が李を蹴り倒すんじゃなくて、日本国民が野田をぶちのめす構図にすりゃよかった。