昨日夜、下関市で開催された全国選抜少年野球下関大会で始球式を行った後(ストライクとはならず残念)深夜大阪に移動し、今朝読売テレビのウェークアップに出演しました。
その後、空路で新潟入りし「救う会新潟県民大集会」に平沼赳夫さん、櫻井よしこさん、松原仁大臣、中山恭子さんと共に出席しました。
２０００人の会場一杯の方々が熱心に耳を傾けて頂きました。
さて、今後の対応ですが金正恩氏自身は拉致には関わっていません。
そこが彼の父、金正日氏との違いです。
拉致作戦に深く関わった父親の判断つまり「５人以外は返さない」という判断を覆し、否定する事は簡単ではありませんが、自分がやった事を否定しなければならない正日氏よりはハードルは低いはずです。
しかし正恩氏を「このままでは北朝鮮は国として維持できない」と思う様な状況に追い込まなければ、困難な決断はしないでしょう。
その為にも国際的圧力を高めなければなりません。
まずは安倍政権時米国と共に行った金融制裁を再び課すべく米国と協議すべきです。