滋賀県大津市の皇子山中学で起きた集団リンチによる自殺(他殺?)事件の捜査が続く。この過程でぽろぽろと真実が露見しだした。例えば担任教師がイジメに気付かなかったと云い張っていたが、真っ赤な嘘だった。事実を認識しながら、被害者の少年を見殺しにしたのだ。
この事件には、大津市の特殊な環境も影響しているに違いない。同和と在日が幅を利かせ、暴力団かと見まがう人権団体が蠢く。彼らと地下水脈で繋がる日教組が教師や教育委員会を牛耳る。さらには極左に支持された民主党 系の県知事や市長がいる。日本人の子供の命など屁とも思わぬ連中ばかりだ。
しかし大津市 ほど深刻ではなくとも、イジメと称して凶悪犯罪に手を染める悪ガキは全国にいる。残念ながら数多の教師に、こいつらを取り締まる気など更々ない。教育委員会にしたって見て見ぬフリだ。その上、犯人が被差別の出身であれば、「加害者にも人権がある」とヌカして日教組が全力で擁護する始末だ。
いつまでもこんな馬鹿な真似を許してはいけない。では、如何にして学校から悪ガキの犯罪を排除するか。学校を明るく安全な場所にするか。ひとつの手がある。学校内に派出所を作り、警察官に常駐してもらうのだ。スクールポリスと呼び、実際にアメリカで多くの学校が取り入れている制度だ。
子供のイジメに警察か、と違和感を持つ向きがあるかも知れないが、最早、現代のイジメは級友を仲間はずれにする程度の話じゃない。ヤクザだって躊躇するような暴行や恐喝を平然と行う連中を、学校だから、子供だからと云う理由で野放しにしているだけだ。
学校に警察官が常駐し、校内を巡回して暴力沙汰が起こらぬよう目を光らせれば、必ず犯罪発生率は低下する。さらに犯罪行為の被害に悩む子供達が直接、校内の交番に訴えれば、犯人検挙も容易だ。教師に相談しても何ら対策を得られず、むざむざと命を落とすような悲劇は消滅する。
国家権力と対峙するのが好きな日教組は、長年、警察を目の敵にしてきた。教育の場を自分たちの思想宣伝に利用しようと、学校への警察介入を頑に阻んできた。聞けば、大津市の強制捜査でも、あろうことか、日教組が警察庁に抗議しまくっていると云う。日教組め、ふざけるんじゃねえぞ、と思う。
幸い、警察庁は下のウェブサイトで国民からの意見を求めている。警察はわれわれ善良な一般市民の味方だ。どしどし教育の場に介入してもらえるよう、国民の声を届けたい。
心傷む大津市のリンチ事件だが、警察の活躍で日教組をぶっ潰すチャンスを与えてくれた。仮に警察官の校内常駐が実現すれば、真っ先に逮捕されるのは気違いや変質者の多い教師だろう。