沖縄県知事が必死でオスプレイ配備に反対している。けっ、何を云いやがると思う。住民の安全を建前に、ひたすら軍用基地に反対を唱える県。県民感情に配慮すると異様なほど低姿勢を貫く政府。何度も見飽きた光景だが、一体この猿芝居に何の意味があるのだ。
そもそも国家としての防衛方針に、県ごときがいちゃもんをつけていいのか。1億数千万人の全日本国民の命と暮らしを如何に守るか、その重大問題に地域住民のエゴを持ち出すのは筋違いだ。安全や騒音を問題視する住民は、勝手に何処へでも移転すればいいじゃないか。基地周辺に好きで引っ越してきて、反対運動とは聞いて呆れる。
オスプレイが危険だ、危険だと左翼が騒ぎ立てるのは、背後にいる支那や北朝鮮 にとって、米軍の新鋭機が脅威だからだ。従来のヘリコプターより遥かに高速で航続距離も長いため、海兵隊の機動力が飛躍的に向上する。それが怖いから、手先と化した日本国内の非国民や工作員を使って、危険説のデマを拡散する。あれれ?まるで反原発運動と一緒じゃないか。
左翼は開発段階や試作機の事故まで含めてトラブル発生率が高いと騒ぐが、2006年の実戦配備後、オスプレイの事故が起きたのは僅かに3回だ。飛行距離や事故件数で比較すれば、通常のヘリより断然安全だ。しかも騒音が少ない。まさに夢のような新鋭機なのだ。支那や北朝鮮 がびびりまくるオスプレイの配備を、日本国民として大歓迎するのは当然だ。
われわれは先人が残してくれた領土領海を死守せねばならない。同時に支那や北朝鮮の暴発を抑止するのは、アジアの平和と安定を担う日米同盟の責務だ。この目的のため、オスプレイの沖縄配備はとても役立つ。敵が嫌がることを実践するのが、最大の防御なのだ。