(宮内庁発表分/7日・木)
【午前】
陛下 アルメニアのサルキシャン大統領(単身)とご会見(皇居・御所)
【午後】
両陛下 宮内庁の人事異動者が拝謁(御所)
両陛下 寛仁親王邸を御舟入当日にご拝礼(東京都港区)
天皇陛下、アルメニア大統領とご会見。
天皇陛下は7日、皇居・御所でアルメニアのサルグシャン大統領と会見された。宮内庁によると、大統領が6日の寛仁親王殿下のご逝去について弔意を伝えると、陛下は「お気持ちに感謝します」と述べられた。
また、大統領が5日に被災地の宮城県を訪問したことについて、陛下は「被災者を激励していただき、うれしく思います」と話されたという。
天皇、皇后両陛下と皇族方は6日から喪に服しており、期間中は多くの予定を取りやめられる。皇后さまは7日朝の美術展訪問と、同日夜のチャリティーコンサート鑑賞を取りやめられた。
アルメニアのサルグシャン大統領(左)と会見される天皇陛下
=7日午前11時2分、皇居・御所(代表撮影)