在日支那大使館の書記官を装うスパイが摘発された。この犯人と鹿野農水大臣・筒井副大臣が緊密に接触していた事実が発覚し、政界が揺れている。スパイと連携して「農林水産物等中国 輸出促進協議会」なるペーパー法人を使い、米や健康食品 の輸出振興を名目に、怪しい利権ビジネスを進めていたのだ。
鹿野や筒井はわが国の政策を支那人スパイに売り渡してきた疑いが濃い。そこで、こりゃまずいと尻込みする民主党 政権を尻目に、早速、自民党 が北京に独自の調査団を派遣した。われわれ期待の稲田朋美議員も加わっている。早く事実を解明し、国益を毀損する腐った政治家を糾弾して欲しい。
さてこの事件、敵国のスパイが閣僚を篭絡したとは云いきれない。民主党 自体、支那や半島に魂を売り渡した政治家連中ばかりで工作機関みたいなものだ。スパイに鹿野や筒井が踊らされたのではなく、むしろ支那中共政府の然るべきセクションと通じて悪巧みを働いた可能性もある。本人たちもスパイと云う意味だ。
ちなみに件の支那人スパイは外国人登録法違反と公正証書原本不実記載の疑いで書類送検された。スパイ防止罪がないから、おかしな犯罪で追求することになるし、悔しいことに犯人を取り逃がしてそれっきりだ。わが国に対する敵の侵略を防ぐため、早くスパイをびしびし取り締まる法律を作りたい。
これまで幾度も国会で審議されては潰されてきたスパイ防止法案だが、そろそろ成立させてもいい頃だ。スパイ防止法案と聞く度に、髪の毛を逆立て気が狂ったように反対する議員たちは、さっさと排除しよう。きっと、そいつら自身がスパイなのだ。ホンモノのスパイはトム・クルーズみたいにカッコ良くはない。