ネットで見つけた数日前の新聞記事に「生活保護費など1千万超騙し取った疑いで暴力団幹部を逮捕」とあった。福祉事務所から生活保護費430万円と医療費約830万円を騙し取ったっとして、警視庁綾瀬署は29日までに、詐欺の疑いで指定暴力団 松葉会 系組幹部の男(42)を逮捕した、と云う報道だ。このニュースの末尾はこう締めくくられている。「綾瀬署によると、男は『申し訳ありません』と容疑を認めている。」
おい、聞いたか、河本。聞いたか、キンコン梶原。生活保護を騙し取って知らん顔するお前たちより、この極道さんのほうが遥かに立派な態度ではないか。指定暴力団 とは云え、さすがは幹部だ。それなりに組織で揉まれ、上を目指す苦労人は違う。見苦しい言い訳もせず、開き直りもせず、即座に自ら謝罪する潔さが胸を打つ。逆に吉本 芸人たちの異様な汚さが浮かび上がる。
さらに云うなら、堅気の一般人にいちゃもんをつけるブラマヨ吉田なんぞはチンピラ以下だ。道を踏み外した仲間を助けたければ、本人に向き合って過ちを悟らせろ。自らの非も省みず、社会に向かって暴言をはく馬鹿があるか。一体、吉本興業 は数多の構成員にどういう教育をしているのだ。芸能プロとしても2流だが、組織暴力団としても3流以下だ。少しは恥ずかしいと思え。ヨシモトの代紋が泣いているぞ。あ、笑ってるのか。
さて、小宮山厚生大臣が生活保護申請の審査に際し、自治体が各人の銀行口座を本店で一括照会する方針を表明した。当たり前だ。一体いつから銀行データのコンピュータ管理を進めてきたのだ。その上、マネーロンダリング 防止のため、随分前から口座開設や運用管理も厳しくしてきた。公金支給に際し、申請者の資産状況を即座に把握出来ないほうがおかしい。是非、管理の徹底強化で不正受給を防止して欲しいものだ。
但し、国会審議で片山議員が指摘されたように、日本人の申請者に対しては親族の資産や収入含め厳しく審査しながら、永住外国人への対応が緩過ぎる。これこそが問題なのだ。一説によれば、本国における親族の有無を民団 や総連に照会するらしいが、工作機関相手に役人がつまらない質問をしても無意味だ。「親族なんぞいないと云っとるニダ、ごらあっ!」と凄まれるのがオチだ。
この際、憲法 第25条の精神に則り、福祉の対象を日本国民にのみ絞れ。外国人への生活保護給付を撤廃せよ。法に反して外国人への生活保護支給を許した厚生省の局長通達は今から60年も前に出たものだ。時代と環境の変化を踏まえて撤回し、その日から外国人の受給を全面禁止にすればいい。
これだけ在日南北朝鮮人の生活保護受給に対し日本社会から厳しい批判の目が向けられているのに、何ら声明ひとつ出そうとはしない民団 や総連も、いざ打ち切りとなれば大騒ぎするだろう。しかし、その時こそ小宮山大臣の出番だ。外国人はそれぞれ本国の福祉制度を利用すべし、と云ってやれ。ふだんからと懇意な民団 や総連と民主党政府であればこそ、彼らも素直に聞くだろう。