支那に強い態度を示すべきだ。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 








【読者サービス室から】固有の領土





野田佳彦首相は13日、北京で中国の温家宝首相と会談しました。席上、沖縄・尖閣諸島の領有権問題で、温首相は「釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国領土だ」との従来の立場を強調。これに対し野田首相は「尖閣は日本固有の領土だ」と反論しました。また、14日に予定された野田首相と胡錦濤国家主席の個別会談は中国側に拒否されました。

 「中国の宣伝作戦に乗せられてはいけない。尖閣については強い態度を示すべきだ」(15日)▽「首脳会談に中国側が応じなかったことについて、中国の態度はきわめて無礼だ。残念で済ませられない」(同)

 猛暑が予想される夏を前に原発論議が続きました。

 「大阪市の橋下徹市長が脱原発依存を求める株主提案を関西電力の株主総会で行おうとしているのにはある程度賛成だが、今すぐに原発をなくすのは得策とは思えない。まずは減原発、そして中・長期的に脱原発を目指すのが現実的だと思う」(14日)▽「関電大飯原発3、4号機を再稼働させたうえで、節電への協力を求めるしかない。そして、原発に代わるより安全なエネルギーの開発を急ぐべきだ」(16日)

 13日付から始まった連載企画「Theリーダー 第4部 指導者はつくれるか」にこんなご意見が寄せられました。

 「なかなかいい企画記事だと思う。松下政経塾出身の政治家はこれまで民主党や自民党など政党という組織の陰に隠れていたが、取り上げられることが少なかった松下政経塾の実態や問題点を少しでも知ることができて良かった」(16日)(5月14~19日の意見)