夕刻の備忘録 様のブログより。
寄付金が好調に集まっているという。誠に喜ばしい。
しかし、冷静になってみればオカシナ話でもある。
「日本国の領土」の名義変更に関わる問題で、何故国民世論がここまで動かなければならないのか。不思議な話である。その視線は、不法占拠を企てている国にではなく、マスコミ対応、都議会議員への対応へと注がれているのだから、呆れかえるより他にない。
実態は、「都民の金を、都税を関係の無い問題に使うな」という当然予想される、そして実際、本当にあった「超定番の妨害工作」に対する事前対応であった。広く国民からの寄付が集まり、都税を投入する必要がなくなれば、こうした腐った反論をたちまち封じることが出来る。その為の寄付口座の開設であった。
★ ★ ★ ★ ★
さて、ここで一つ提案をしたい。
寄付をされる方々に、もう一工夫して頂けないだろうか、という御願いである。震災の義捐金においても同様であるが、こうした問題に関しては、細くとも長い支援が必要である。一度に大金が集まるよりも、少額であっても長く、止まることなく続くことが、何より「相手への重要なメッセージ」になる。そこで、寄付の為に用意されたお金を、「分割納付」しては頂けないだろうか、その方が「遙かに効果的」なのではないか、と提案したいのである。
額の多寡は問題ではない。例えば、一万円寄付しようと考えておられる方なら、それを五千円ずつ二回に分けるとか、三千円の方なら、気の向いた時に、千円ずつ収められるとかして頂ければ、寄付の人数が増える。総額よりも、延べ人数の方が相手に与えるダメージは大きいはずである。
例えば、みずほの場合なら、キャッシュ・カードを持参して「みずほ振込カード」を新しく作れば、以後その二枚のカードを利用するだけで、毎回、東京都庁出張所に向けて、振込み手数料無料で簡単に振込が出来る。もし、近くにみずほ銀行がある方なら、こうした方法で回数を稼いで頂きたいのである。
そして問題は、その振込むタイミングであるが、それは有難いことに、「相手」が決めてくれるのである。
日本相手にふざけたことをほざいた時。
日本相手に舐めた口を利いた時。
報道官が「核心的利益」などと嘯いた時。
政府、民間を問わず、交渉事をドタキャンした時。
反日行動に対して政府公認のお墨付きを与えた時。
その他、日本を侮辱する事件が起きた時。
こうしたタイミングで、国民が一斉に準備していた寄付金を納付すればよいのではないか。連中は、朝から晩まで我が国の細かい情勢をスパイしている。当然、こうした寄付金の行方に、異常なほどの関心を持っている。それを逆用するのである。
彼等が何か生意気な口を利く度に、尖閣への寄付金が増える。反日活動をすればするほど、国民の意識が高まり、寄付金が増える。これまで関心の薄かった人も、寄付を始めるようになる。そして当然、不買活動も始まる。
靖國参拝と同じ理窟である。
靖國に政治家が参拝しようとしまいと、それは大した話ではない。
百万国民が挙って参拝をすれば、連中は沈黙せざるを得ない。
国民の関心の高まりこそが、連中にとって最大の脅威なのである。
従って、金銭的に余裕のある方は別にして、また途方もなく忙しい方も別にして、ごく普通の暮らしをしておられる普通の国民には、細く息の長い寄付を、まさに「日常の行為の一つ」として御願いしたいのである。足を運んで頂くだけの手間は増える。しかし、効果は倍増、三倍増すると考えるのであるが如何だろうか。
連中は、毎日毎日グラフを作って、自らの政治工作が我が国にどのような影響を与えているかを調査している。そして、その反日工作、政治プロパガンダが全て裏目に出ていると知った暁には、当然戦略を変えてくるだろう。少なくとも、現状のようなあからさまな工作は出来なくなるだろう。それが「寄付分割納付の目的」である。
そんなわけで、どうか日本を侮辱して頂きたい。どうか舐めた口を利いて、大袈裟な形容詞で挑発して頂きたい。留学生やらタレントやらを利用して、政治工作に励んで頂きたい。「襟も立て」て頂きたい。そうした反日工作が発覚する度に、寄付が増える。
合言葉は一言。怒りを込めて静かに上品に。
「寄付するぞ、この野郎!」である。
しかし、冷静になってみればオカシナ話でもある。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120518/lcl12051818570001-n1.htm寄付7億6千万円超に ゆうちょ銀にも口座開設へ
東京都の石原慎太郎知事は18日の定例会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入に向けて都が募っている寄付金について、「7億6千万円を超えた。国民の志にあらためて感謝申し上げる」と語った。18日正午までに寄せられた寄付金は5万6239件、総額7億6609万3340円。 都が口座を開いているみずほ銀行が近くにないという声があることから、石原知事は「ゆうちょ銀行にも口座を設けるように事務方に指示した」とし、近く開設される見込み
また、石原知事は「振り込め詐欺をするやからも出ないともかぎらない。専用の振込用紙を都に請求していただきたい」と呼びかけた。
寄付金口座は、みずほ銀行東京都庁出張所(店番号777)、普通口座1053860「東京都尖閣諸島寄附金」。寄付金控除対象。問い合わせは都知事本局尖閣諸島寄附担当(電)03・5388・2206(平日午前9時~午後6時)。
「日本国の領土」の名義変更に関わる問題で、何故国民世論がここまで動かなければならないのか。不思議な話である。その視線は、不法占拠を企てている国にではなく、マスコミ対応、都議会議員への対応へと注がれているのだから、呆れかえるより他にない。
実態は、「都民の金を、都税を関係の無い問題に使うな」という当然予想される、そして実際、本当にあった「超定番の妨害工作」に対する事前対応であった。広く国民からの寄付が集まり、都税を投入する必要がなくなれば、こうした腐った反論をたちまち封じることが出来る。その為の寄付口座の開設であった。
★ ★ ★ ★ ★
さて、ここで一つ提案をしたい。
寄付をされる方々に、もう一工夫して頂けないだろうか、という御願いである。震災の義捐金においても同様であるが、こうした問題に関しては、細くとも長い支援が必要である。一度に大金が集まるよりも、少額であっても長く、止まることなく続くことが、何より「相手への重要なメッセージ」になる。そこで、寄付の為に用意されたお金を、「分割納付」しては頂けないだろうか、その方が「遙かに効果的」なのではないか、と提案したいのである。
額の多寡は問題ではない。例えば、一万円寄付しようと考えておられる方なら、それを五千円ずつ二回に分けるとか、三千円の方なら、気の向いた時に、千円ずつ収められるとかして頂ければ、寄付の人数が増える。総額よりも、延べ人数の方が相手に与えるダメージは大きいはずである。
例えば、みずほの場合なら、キャッシュ・カードを持参して「みずほ振込カード」を新しく作れば、以後その二枚のカードを利用するだけで、毎回、東京都庁出張所に向けて、振込み手数料無料で簡単に振込が出来る。もし、近くにみずほ銀行がある方なら、こうした方法で回数を稼いで頂きたいのである。
そして問題は、その振込むタイミングであるが、それは有難いことに、「相手」が決めてくれるのである。
日本相手にふざけたことをほざいた時。
日本相手に舐めた口を利いた時。
報道官が「核心的利益」などと嘯いた時。
政府、民間を問わず、交渉事をドタキャンした時。
反日行動に対して政府公認のお墨付きを与えた時。
その他、日本を侮辱する事件が起きた時。
こうしたタイミングで、国民が一斉に準備していた寄付金を納付すればよいのではないか。連中は、朝から晩まで我が国の細かい情勢をスパイしている。当然、こうした寄付金の行方に、異常なほどの関心を持っている。それを逆用するのである。
彼等が何か生意気な口を利く度に、尖閣への寄付金が増える。反日活動をすればするほど、国民の意識が高まり、寄付金が増える。これまで関心の薄かった人も、寄付を始めるようになる。そして当然、不買活動も始まる。
靖國参拝と同じ理窟である。
靖國に政治家が参拝しようとしまいと、それは大した話ではない。
百万国民が挙って参拝をすれば、連中は沈黙せざるを得ない。
国民の関心の高まりこそが、連中にとって最大の脅威なのである。
従って、金銭的に余裕のある方は別にして、また途方もなく忙しい方も別にして、ごく普通の暮らしをしておられる普通の国民には、細く息の長い寄付を、まさに「日常の行為の一つ」として御願いしたいのである。足を運んで頂くだけの手間は増える。しかし、効果は倍増、三倍増すると考えるのであるが如何だろうか。
連中は、毎日毎日グラフを作って、自らの政治工作が我が国にどのような影響を与えているかを調査している。そして、その反日工作、政治プロパガンダが全て裏目に出ていると知った暁には、当然戦略を変えてくるだろう。少なくとも、現状のようなあからさまな工作は出来なくなるだろう。それが「寄付分割納付の目的」である。
そんなわけで、どうか日本を侮辱して頂きたい。どうか舐めた口を利いて、大袈裟な形容詞で挑発して頂きたい。留学生やらタレントやらを利用して、政治工作に励んで頂きたい。「襟も立て」て頂きたい。そうした反日工作が発覚する度に、寄付が増える。
合言葉は一言。怒りを込めて静かに上品に。
「寄付するぞ、この野郎!」である。
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