AV嬢・明日花キララ、ヌード封印で世界デビュー。
人気AV女優、明日花キララ(23)が、主演アクション映画「アイアンガール」(7月21日公開、長嶺正俊監督)で“世界デビュー”することが14日、分かった。(SANKEI EXPRESS)
フランスで16日に開幕する「カンヌ国際映画祭」の国際見本市で予告編の上映が決定。各国の映画関係者が数千人規模で集結する世界規模のマーケットに進出する。
1メートル62、B90W58H83の明日花は2007年にAVデビュー。今年1月には米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)との密会が報じられるなど話題を集めてきた。
“世界進出”のきっかけは昨年公開の主演映画「女囚701号サソリ外伝」。濡れ場シーンなどが満載で、制作側が米国など海外にセールスしたところ「エキゾチックな顔立ちがセクシー」と高評価を受ける一方、「規制が厳しいので次回はヌードなしの作品を」との要望が殺到していた。
今回は濡れ場やヌードを封印。明日花演じる「鉄の救世主」が無法者集団におびえる村を救う内容で、ほぼスタントなしの空手アクションに挑戦。体にアザを作りながら「新たな自分や素晴らしい出会いなどで、今まで以上に成長できたら」と奮闘。AVの仕事も続行するが、「新しい挑戦として女優業も続けていきたい」と意欲的だ。
制作側によるとすでに香港、ドイツ、米国、タイ、英国の4カ国1地域から同作の上映オファーがあるという。